20121017(水)

珠ちゃん火口w(゜o゜)w 熱々妖しい石焼玉子


珠ちゃん火口w(゜o゜)w 熱々妖しい石焼玉子

今日は雨模様の兵庫県です。
最近は「秋の花粉症」もあるようで
この鼻のグズグズはもしや…と雨だとちょっと安心
北海道にも秋の花粉症あるのでしょうか?

元気に咲き誇るセイタカアワダチソウを横目に
…(;-_-;)息を止めて通り過ぎる今日この頃です。


さて、前回に引き続き「山の息吹」でいきたいと思います。

日本は古から「山」への信仰が深い国
恩恵も受ける代わりに
恐ろしい「息吹」も受けてしまう事が…

「噴火」

洞爺湖の火山科学館外部リンクに行ってまいりました。

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展示物は本物です

有珠山は定期的に噴火を繰り返していますが
必ずその前に「逃げて~僕噴火するよ~っ!」
と、言わんばかりに有感地震(身体に感じる地震)を
引き起こします。
その為、「嘘をつかない山」と呼ばれているそうです。

この科学館には「噴火体験室」が設けられていて
動いたりはしませんが臨場感溢れる音声と映像により
噴火を体験することが出来ます。


近辺の散策として西山火口では
噴火の爪痕を残したままの
2000年噴火による泥流によっておし流された木の実橋や
ポキリと折れた電信柱…被害を受けた町営温泉浴場
「やすらぎの家」が、
当時のすがたのまま保存されています。
(冬期間立ち入り禁止)
地盤隆起でめくれあがった道路に埋まった建物
時が止まっているような物凄い光景でした。

こちらは数年前に訪れたので
今回は噴火口の見学にしました。

と、その前に西山火口の入り口(北口)に構える
ちょっぴり概観が妖しげ
個性的なお店をご紹介
「石焼玉子」の看板が目印

そして屋外に置かれた大きなテーブル
アンティーク風のゴージャスな椅子…
かと思えばパイプ椅子…
日除けにビーチパラソル…
そのお店に似合う味のある風貌のご主人に
初めは戸惑うかも知れません。
が、とても優しい方なのです。


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この玉子。。。中身がはじけたりしないように
三時間かけてじっくり焼き上げられます。
お塩で頂きます♪
燻製ほど癖はないし…
なんて表現したら良いのでしょう…
百聞は一見に如かず!ヾ( ̄o ̄;)ぉぃ
三時間焼いたというだけでも
ありがた~い味ですよ♪

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ジャガイモもウマっ


皮ごとじっくりと焼いたトウモロコシも香ばしい♪

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こちらのトウモロコシはとても美味しく
生でも甘い品種で地方発送も可能なので
毎年送って貰っています。


エプロン姿で額に汗して玉子を焼いている
奥さまもとても気さくで親切な方で
この日は地元の方しか行けない道を車で走り
噴火口を案内して下さいました。
(通常はトレッキングコースで徒歩の散策)
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この向こうに…

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美しいエメラルドグリーンの火口湖
有珠山金比羅火口Aが観られます。

(この日は研究者の方が二人いらっしゃいました)

そこからまた少し先へ進み。。。

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珠ちゃん火口と呼ばれる2000年に出来た噴火口も見学

「あらら、ちょっと前までもっと水あったのにね」

とのことでした。涸れないでね珠ちゃん!


噴火口へ観光される場合は
近辺の駐車場は1000円~とやや高めですが
こちらで美味しい「石焼玉子」150円を買って
少しの間なら駐車をお願い出来ますよ。

この後、昭和新山も観に行きました。

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w(゜o゜)w オオー!
やっぱり迫力がありますね~っ

こちらの場所でもお土産屋さんが立ち並んでいますが
「石焼玉子」のご主人のご配慮でお仲間のお店の敷地内に
駐車させて頂きその上こんなサプライズ

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完熟のメロンを~
皆で喉を潤しました。

ほんと、優しく素敵な「石焼玉子」のご主人です。



~昨日のご飯~

枝付きのプリプリな黒豆枝豆を頂いたので

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枝豆ご飯にしました

剥きながらパクパクと味見…味見…とまりませんでしたw








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