旧暦では7月7日は七夕を迎えた本日

織姫と彦星この二人の意外なエピソードを一つ

実はこの二つの星は恋人じゃなくて
神様に支える夫婦でした。

彦星は島耕作…じゃなく仕事が耕作ｗ
織姫ちゃんはその名の通り機織りが仕事でした。

楽しくラブ♥ラブに過ごしていたふたりですが
なんと仲良し過ぎて仕事をしなくなってしまったのです。

こんなバカップルを見た神様はジェラシー
いえ、お仕置きだべぇ～っと

二人は引き離されてしまい
逢えるのは
1年に1度きりになってしまいました。

七夕以外の日は、一生懸命仕事をしなさいと、
離ればなれにさせられてしまったのです。

専業主婦は許さない神様なのね(^_^;)

こんな言い伝えから
昔から日本では、女性が織姫に技芸の上達を祈れば
叶えられると祈願していたことが、
今に伝わって七夕祭りになったとのこと
現代では各々願い事を短冊にしたためる風習に。。。

あ、十数年そんな厳かなことしてない事に
気が付きました(゜Д゜;)


さて、天の川は二人が流した涙と言われておりますが
今日の雨は再会できた喜びの雨だと良いですね♡

逢いたくても逢えないというのは
とても辛くセツナイものですよね
生きていても叶わなかったり
お星さまになってしまって叶わなかったり

私は大好きな祖母が星になった時
逢うことが出来なかったので弟にそっと
あることを頼みました。

それは髪です。
ほんの少し切ってもらい
紙に包んで持ち歩いていました。

でも、そそっかしい私は
小さな包み紙をどこに行ったやら
よく行方不明にしてしまい大慌て(゜Д゜;)

それで思い付いたのがロケットペンダント
これなら失くさない…と

でも、何だか金属の冷たい容器に入れているのが
何となく可哀想になりました。
それに祖母はとてもお洒落が好きで
補聴器までデコってた人だったので
「こんなの嫌だ」
と、ダメ出しされてるような気がしましてｗ


ふと、そうだ！
真珠に入れたらどうだろうと閃いて

グリグリと穴を空けました。
何度か試してみてこのような感じに…


見本は解かりやすいように糸を入れてあります。


UVで固まる透明の液で固めます。


気泡も少し入っていた方が
銀河のようでキレイ☆


お婆ちゃん(´▽｀*)気に入った？


こうして肌身に出来る温もりを感じるお守り完成しました。
大きな物は入りませんがいつも一緒に居られます♥


アフリカでは子安貝を使った「お守り」を多くの人々が
お守りとしてネックレスにして
「グリグリ」と呼んでるそうです。
真珠もお守りとして多くの意味合いを持つということも含め

愛しくてグリグリ
いつまでも仲良くグリグリ
という意味を込めまして
「grisgrisPearl」
と名付けました。




まるで陶芸の壺のようだと思いませんか？
これはバロックという形の個性あふれる真珠です。

大切な想いを一粒の真珠に
包み込んでみるのは如何でしょうか
近日、お買い物で発売開始致します☆