2011年6月24日(金)
有名絵画を見っなおそう見なおそう♪
旅行日記×93
昨日の地震は大丈夫でしたか?
寝ている時に起きた地震は怖いですよねぇ
弟が「目が回るようで気持悪かったよ」と
言っておりました。
今日の神戸は30℃近い猛暑ですよ~っ
コルセットが…
爆((“o(>ω<)o”))暑
♦♫⁺♦・*:..。♦♫⁺♦*゜¨゜゜・*:..。♦♫⁺♦*゜¨゜゜・*:..。♦♫⁺♦*゜¨゜・*:..。♦♫⁺♦*
さて、分刻みバタバタの東京ツアー
二日目は先ずトップ画像の
『東郷青児美術館』に
行って参りました。
独特の女性らしいライン
厚みのあるまつ毛
ぷっくりした唇
個性的だけれど飾って置く場所を選ばないし
広告やお菓子の包装紙などにも使われてるのを
見かけますよね。
しかし、このふわっとした中に魔女的というか
どこか謎めいた雰囲気を感じませんか?
宇野千代さんの自叙伝「生きて行く私」を読んだ時
その謎が少し解けたような気がしました。
美術館には宇野千代さんをモデルにした絵もありましたし
そんな背景を思い浮かべながら鑑賞するのもおもしろいと思います。
背景を思い浮かべながらの絵画鑑賞といえば
ここの美術館は
♪みっつもりだ見積もりだ♪
コアラが踊るCMでお馴染みの
『損保ジャパン東郷青児美術館』なんです♪
なんと、
ゴッホ、ゴーギャン、スザンヌ セザンヌヾ(-ε-o)ォィォィ
の作品を所有しています。
セザンヌ「りんごとナプキン」
ゴッホ「ひまわり」
ゴーギャン「アリスカンの並木路,アルル」
が並んで常設展示されています。
でも、ここでセザンヌはちょっと置いといて
ゴッホとゴーギャンについて…
これまでの一般的な説として
ゴッホはゴーギャンを病的に敬愛
一緒に暮らし創作活動をするが
ゴーギャンはそれがちょっと(´・д`・ )ウザ・・
彼はゴッホの部屋を去ることに…
ゴッホは精神病の発作を起こして自分の耳を切断
その後ひまわり畑で銃で自殺
と言われていましたが
ゴッホ好きとしては彼の軌跡を辿る程に
彼はナイーブではあるけれど正気だと思うし
狂気な人ではないと思っていました。
近年ゴッホの生涯の真実とされる
新説が海外のドキュメンタリー番組で放映されました!
(。_。(゜д゜(。_。(゜д゜ )でしょでしょ!!
という思いで観ましたが
私のチンプな想像は遥かに超えた衝撃の真実(新説)でした。
「歴史は勝者によって作られる」
と、言いますがこの二人に関しては
「口が上手い物によって作られた」
そう感じました。
ゴーギャンめぇ…(`ω´*)
この怒りを話すと長くなってしまいそうなので(笑)
簡潔にまとめてみますと…
ゴッホはゴーギャンを敬愛(ここまでは同じ)
一緒に創作活動をしてゴーギャンは
ゴッホが天才だと気づき激しく嫉妬する
ゴッホが敬愛する思いが
余計にゴーギャンを苛立たせていく…
耳も二人が口論になった時に
ゴーギャンが所持していた剣により切り落とされた
と、その当時の傷跡の様子などを検証されていました。
耳切り事件に関しても
口を開いたのはゴーギャンだけで
ゴッホはあの「包帯をした自画像」を描いただけです。
この瞳は心から敬愛していたゴーギャンに
向けられたものなのではないでしょうか…
怒り、悲しみ…複雑な表情に見えてきますね。
ここにある「ひまわり」はその事件の後に描いた作品
約53億円(1987年当時)で購入されました。
あの世でゴーギャンは
またまた嫉妬メラメラでしょうか…
ゴッホが認められない時代に
その才能がわかったゴーギャンも
凄いですよね。
弟のテオが…ゴッホ…を撃った?
そ、そんなぁぁぁ
という新説も衝撃的でした。
帰りにショップでひまわりのぬり絵買っちゃいました( '艸`*)
さて、この後は深川に向うわけですが
ちょっと寄り道…
ノーヒントで解る人は
かなりのマニア!?( ̄m ̄*)
寝ている時に起きた地震は怖いですよねぇ
弟が「目が回るようで気持悪かったよ」と
言っておりました。
今日の神戸は30℃近い猛暑ですよ~っ
コルセットが…
爆((“o(>ω<)o”))暑
♦♫⁺♦・*:..。♦♫⁺♦*゜¨゜゜・*:..。♦♫⁺♦*゜¨゜゜・*:..。♦♫⁺♦*゜¨゜・*:..。♦♫⁺♦*
さて、分刻みバタバタの東京ツアー
二日目は先ずトップ画像の
『東郷青児美術館』に
行って参りました。
独特の女性らしいライン
厚みのあるまつ毛
ぷっくりした唇
個性的だけれど飾って置く場所を選ばないし
広告やお菓子の包装紙などにも使われてるのを
見かけますよね。
しかし、このふわっとした中に魔女的というか
どこか謎めいた雰囲気を感じませんか?
宇野千代さんの自叙伝「生きて行く私」を読んだ時
その謎が少し解けたような気がしました。
宇野千代が小説を描く為の取材で訪れた
東郷青児の部屋
彼はその少し前に情死事件を起したばかりで
首に包帯を巻いていた…
彼女が書こうとしていたのは
若い男女がガス自殺をする場面
意気投合した二人は
その日心中未遂を起したその部屋で
乾いた血の着いた布団で結ばれています
なんと昼メロもビックリな私生活(*ノ∀ノ)キャァ
宇野千代はそのまま彼の部屋に居つき
のちに結婚しますがその昼メロ的な生活は続き
彼女にピストルを向けてみたり
なかなかダークなところがある人でした。
美術館には宇野千代さんをモデルにした絵もありましたし
そんな背景を思い浮かべながら鑑賞するのもおもしろいと思います。
背景を思い浮かべながらの絵画鑑賞といえば
ここの美術館は
♪みっつもりだ見積もりだ♪
コアラが踊るCMでお馴染みの
『損保ジャパン東郷青児美術館』なんです♪
なんと、
ゴッホ、ゴーギャン、スザンヌ セザンヌヾ(-ε-o)ォィォィ
の作品を所有しています。
セザンヌ「りんごとナプキン」
ゴッホ「ひまわり」
ゴーギャン「アリスカンの並木路,アルル」
が並んで常設展示されています。
でも、ここでセザンヌはちょっと置いといて
ゴッホとゴーギャンについて…
これまでの一般的な説として
ゴッホはゴーギャンを病的に敬愛
一緒に暮らし創作活動をするが
ゴーギャンはそれがちょっと(´・д`・ )ウザ・・
彼はゴッホの部屋を去ることに…
ゴッホは精神病の発作を起こして自分の耳を切断
その後ひまわり畑で銃で自殺
と言われていましたが
ゴッホ好きとしては彼の軌跡を辿る程に
彼はナイーブではあるけれど正気だと思うし
狂気な人ではないと思っていました。
近年ゴッホの生涯の真実とされる
新説が海外のドキュメンタリー番組で放映されました!
(。_。(゜д゜(。_。(゜д゜ )でしょでしょ!!
という思いで観ましたが
私のチンプな想像は遥かに超えた衝撃の真実(新説)でした。
「歴史は勝者によって作られる」
と、言いますがこの二人に関しては
「口が上手い物によって作られた」
そう感じました。
ゴーギャンめぇ…(`ω´*)
この怒りを話すと長くなってしまいそうなので(笑)
簡潔にまとめてみますと…
ゴッホはゴーギャンを敬愛(ここまでは同じ)
一緒に創作活動をしてゴーギャンは
ゴッホが天才だと気づき激しく嫉妬する
ゴッホが敬愛する思いが
余計にゴーギャンを苛立たせていく…
耳も二人が口論になった時に
ゴーギャンが所持していた剣により切り落とされた
と、その当時の傷跡の様子などを検証されていました。
耳切り事件に関しても
口を開いたのはゴーギャンだけで
ゴッホはあの「包帯をした自画像」を描いただけです。
この瞳は心から敬愛していたゴーギャンに
向けられたものなのではないでしょうか…
怒り、悲しみ…複雑な表情に見えてきますね。
ここにある「ひまわり」はその事件の後に描いた作品
約53億円(1987年当時)で購入されました。
あの世でゴーギャンは
またまた嫉妬メラメラでしょうか…
ゴッホが認められない時代に
その才能がわかったゴーギャンも
凄いですよね。
弟のテオが…ゴッホ…を撃った?
そ、そんなぁぁぁ
という新説も衝撃的でした。
帰りにショップでひまわりのぬり絵買っちゃいました( '艸`*)
さて、この後は深川に向うわけですが
ちょっと寄り道…
ノーヒントで解る人は
かなりのマニア!?( ̄m ̄*)
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