2011年7月23日(土)
原田芳雄in神戸そして大鹿村
旅行日記×93
この時期
いつもなら耳をふさぎたくなる程
クマゼミの鳴き声がするのに
今年はほぼ鳴くのを聞かない
ミンミン鳴く蝉は程よい「夏」のBGMになるけれど
このクマゼミだけは好きになれない
シワシワ or シメシメ or シネシネ
こう聞えるクマゼミの大合唱は
ジワジワと心が凹んできますしかもボリューム大
今年クマゼミになにがあったのかは知らないけれど
とても嬉しい限りですε-(o´_`o)ほっ
さて、原田芳雄さん主演
「大鹿村騒動記」を観に行ってまいりました。
上映時間よりちょっと早めに行って神戸の街をブラブラ&ランチ
旦那さま御用達の中華料理店で海鮮焼そばのランチです。
「最後の晩餐はこれが良い」と、いつも言っていますw
・・・
(¬ε¬) フーン
いいもんね
私には原田芳雄がいるも~ん
佐藤浩市もいるも~ん
キヨシローもいるも~ん
お芋スイーツもあるも~ん♪
遺作となったこの映画には佐藤浩市さんも共演してるし
主題歌は「太陽のあたる場所」キヨシローです♪
嬉しいけど…。゜(/□\*)゜。わ~ん
(神戸のショッピングアーケード&映画館)
古い映画で初めて原田芳雄さんを見たときは
乱れた着物姿で太ももあらわ
(*ノдノ)キャ・・(*ノд゜)ノチラッ
衝撃的でしたが
長い前髪から覗く強い眼差しに
一目惚れ゜+。(*゜ェ゜*)。+゜
原田芳雄さんがどこか格好悪い感じの役でも
そこに味があっていつの間にか好きになってしまいます
映画の感想は
とてもほのぼのさせてくれるストーリー
悲劇の中に喜劇が生まれる
悲しくて可笑しい大人の物語
ハスキーで力強い声は恐ろしい病魔に押しつぶされそうに
なっているようには全く見えませんでした。
しかし他の俳優さんが涙するシーンは演技に見えず
どれも原田さんに対する素の涙に思えて
しかたがありませんでした…。
原田さんが役者の原点を感じた大鹿村の歌舞伎は
実際に300年続いている村の伝統です。
普通の生活の中に「歌舞伎」が根付いている不思議な村
この映画の舞台になった村には温泉がありまして
何度か訪れていましたが
毎回お世話になる宿の専務さんも
この村歌舞伎の役者さんでした。
案内状も頂くのですが都合が合わず
まだ見たことがありませんでした。
原田さんが毎年来られていたそうで
うぉぉぉ…という思いです((“o(>ω<)o”))
芸能人の方はお断りしています
というお宿です
・・・
なぜ?( '艸`*)
高級!?一見さんお断り?
( ̄ー ̄)
その宿は「赤石荘」という
信州長野の山奥にひっそりと佇む古い旅館です。
“トイレは共同、お部屋に風呂なし、食事は食堂”
という実にこじんまりしたお宿なのですw
あちらこちら改装をチビチビ直している最中…
ま、そういう宿は沖縄離島で鍛えてますから
少々のことでは驚きませんよぉ( ̄ー ̄)ノ
が、温泉は天空の湯殿の絶景だし
お料理もビックリするくらい美味しいんです!!
一泊2食で8550円で頑張っておられます
良い意味で裏切られたって感じで
なんか…こう…とても応援したくなる宿なんです
ちょっとくらい不便だって良いじゃない♪
ボロッちくても良いじゃない♪
そう思えるお宿です(´▽`*)ノ
だからリピータさんが多いんですよね~っ
(。_。(゜ω゜うんうん
役者さんが泊まろうとしても
事務所がOKを出さないということも多々あるようですが
今回は佐藤浩市さんが泊まられたようだと噂も小耳に…
今度専務さんに聞いてみよ~っと♪
夕飯はこんな感じです
熱々の岩魚の塩焼きウマアツウマアツ)))
鹿肉ステーキ美味しぃ(*'ε`*)
なんか…こう料理長さんの心のこもった感じが伝わってきました。
そう!これ凄く美味しかったんですよ!
鹿肉のスモークと山羊チーズ
( ̄ω ̄;)!!っと思いきや
臭みが上手く抜けていて旨みだけが残ったような
絶品でした!
山菜天ぷらも美味しかったなぁ♪
どのお料理もお客さんが食べるタイミングをみて
作りたてをスッと出してくださるんです
朝食もとてもシンプルなのですが
丁寧に作られていて見た目より(ゴメンネ)
凄く美味しいんです。
サラダバーがあって地元の新鮮野菜が食べ放題でした。
ただ一つ…
イナゴ~ッヒィー(>ω<ノ)ノ
これだけは箸を付けられませんでした…
旦那さまはパクリといっちゃってましたけど…
※衝撃画像は止めておきますw
それ以外は朝の光がキラキラ差し込む食堂で
美味しく頂きました(*≧∀≦)ノ
のどかで平和な小さな村が物語の舞台になるの?
と思いましたが
300年続いた村歌舞伎
素人役者の荒削りだけど真剣な
素朴で生き生きした魂に
役者として琴線に触れるものがあったのかも
知れませんね…
心よりご冥福をお祈りいたします。
[video:]
いつもなら耳をふさぎたくなる程
クマゼミの鳴き声がするのに
今年はほぼ鳴くのを聞かない
ミンミン鳴く蝉は程よい「夏」のBGMになるけれど
このクマゼミだけは好きになれない
シワシワ or シメシメ or シネシネ
こう聞えるクマゼミの大合唱は
ジワジワと心が凹んできますしかもボリューム大
今年クマゼミになにがあったのかは知らないけれど
とても嬉しい限りですε-(o´_`o)ほっ
さて、原田芳雄さん主演
「大鹿村騒動記」を観に行ってまいりました。
上映時間よりちょっと早めに行って神戸の街をブラブラ&ランチ
旦那さま御用達の中華料理店で海鮮焼そばのランチです。
「最後の晩餐はこれが良い」と、いつも言っていますw
・・・
(¬ε¬) フーン
いいもんね
私には原田芳雄がいるも~ん
佐藤浩市もいるも~ん
キヨシローもいるも~ん
お芋スイーツもあるも~ん♪
遺作となったこの映画には佐藤浩市さんも共演してるし
主題歌は「太陽のあたる場所」キヨシローです♪
嬉しいけど…。゜(/□\*)゜。わ~ん
(神戸のショッピングアーケード&映画館)
古い映画で初めて原田芳雄さんを見たときは
乱れた着物姿で太ももあらわ
(*ノдノ)キャ・・(*ノд゜)ノチラッ
衝撃的でしたが
長い前髪から覗く強い眼差しに
一目惚れ゜+。(*゜ェ゜*)。+゜
原田芳雄さんがどこか格好悪い感じの役でも
そこに味があっていつの間にか好きになってしまいます
映画の感想は
とてもほのぼのさせてくれるストーリー
悲劇の中に喜劇が生まれる
悲しくて可笑しい大人の物語
ハスキーで力強い声は恐ろしい病魔に押しつぶされそうに
なっているようには全く見えませんでした。
しかし他の俳優さんが涙するシーンは演技に見えず
どれも原田さんに対する素の涙に思えて
しかたがありませんでした…。
原田さんが役者の原点を感じた大鹿村の歌舞伎は
実際に300年続いている村の伝統です。
普通の生活の中に「歌舞伎」が根付いている不思議な村
この映画の舞台になった村には温泉がありまして
何度か訪れていましたが
毎回お世話になる宿の専務さんも
この村歌舞伎の役者さんでした。
案内状も頂くのですが都合が合わず
まだ見たことがありませんでした。
原田さんが毎年来られていたそうで
うぉぉぉ…という思いです((“o(>ω<)o”))
芸能人の方はお断りしています
というお宿です
・・・
なぜ?( '艸`*)
高級!?一見さんお断り?
( ̄ー ̄)
その宿は「赤石荘」という
信州長野の山奥にひっそりと佇む古い旅館です。
“トイレは共同、お部屋に風呂なし、食事は食堂”
という実にこじんまりしたお宿なのですw
あちらこちら改装をチビチビ直している最中…
ま、そういう宿は沖縄離島で鍛えてますから
少々のことでは驚きませんよぉ( ̄ー ̄)ノ
が、温泉は天空の湯殿の絶景だし
お料理もビックリするくらい美味しいんです!!
一泊2食で8550円で頑張っておられます
良い意味で裏切られたって感じで
なんか…こう…とても応援したくなる宿なんです
ちょっとくらい不便だって良いじゃない♪
ボロッちくても良いじゃない♪
そう思えるお宿です(´▽`*)ノ
だからリピータさんが多いんですよね~っ
(。_。(゜ω゜うんうん
役者さんが泊まろうとしても
事務所がOKを出さないということも多々あるようですが
今回は佐藤浩市さんが泊まられたようだと噂も小耳に…
今度専務さんに聞いてみよ~っと♪
夕飯はこんな感じです
熱々の岩魚の塩焼きウマアツウマアツ)))
鹿肉ステーキ美味しぃ(*'ε`*)
なんか…こう料理長さんの心のこもった感じが伝わってきました。
そう!これ凄く美味しかったんですよ!
鹿肉のスモークと山羊チーズ
( ̄ω ̄;)!!っと思いきや
臭みが上手く抜けていて旨みだけが残ったような
絶品でした!
山菜天ぷらも美味しかったなぁ♪
どのお料理もお客さんが食べるタイミングをみて
作りたてをスッと出してくださるんです
朝食もとてもシンプルなのですが
丁寧に作られていて見た目より(ゴメンネ)
凄く美味しいんです。
サラダバーがあって地元の新鮮野菜が食べ放題でした。
ただ一つ…
イナゴ~ッヒィー(>ω<ノ)ノ
これだけは箸を付けられませんでした…
旦那さまはパクリといっちゃってましたけど…
※衝撃画像は止めておきますw
それ以外は朝の光がキラキラ差し込む食堂で
美味しく頂きました(*≧∀≦)ノ
のどかで平和な小さな村が物語の舞台になるの?
と思いましたが
300年続いた村歌舞伎
素人役者の荒削りだけど真剣な
素朴で生き生きした魂に
役者として琴線に触れるものがあったのかも
知れませんね…
心よりご冥福をお祈りいたします。
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