旅行日記(93)

今日も暑い一日でしたね～っ
兵庫は朝方、涼しかったのでやっと草むしりをしました
しかし珍しい事をしたせいか、突如！
ポツポツと雨が(笑)


まだまだ夏を主張するかのようにハイビスカスも咲いています♪


さぁてと、今日中に小樽の夜をアップしますよ！
思い出すとお腹が空いちゃいます…

弟は初めて自分で切符を買い列車に乗り
帯広～小樽～ホテル～待ち合わせ場所という
彼にとっては壮大ｗな『はじめてのおつかい』
前日はドキドキして眠れなかったようですｗ

♪ど～れみふぁそらしど～っ

そしてゴールはこちら…


おたる政寿司・ぜん庵さんです♪


小樽の人は早寝早起きなのでしょうか？
夕方になるとお土産屋さんはジャラジャラと
シャッターを閉め始めゴーストタウン状態
小樽といえば「お寿司だよね～っ」なのに
おすし屋さんのラストオーダーが9時位と早っ！

しかし、一昨年見つけたんですね～☆
素敵なお寿司屋さん


窓側カウンター席からは運河と夜景も観られて
とてもおすすめです♪


お、haya弟も無事に初めてのおつかい終了ｗ


この夜は冷え込んでいたので
熱燗で一年ぶりの祝杯をあげました。


イカのシソ巻き天麩羅を肴に熱燗をクイっとしながら
無事に待ち合わせられてホッとしている
弟の顔を眺めて姉もまたホッとしました♪

キターっ！

握り～っ

普段お肉系が多い弟は
初大トロのとろける甘みに感動してましたｗ


こんな時間にこんな写真を見ていたら
(￣￢￣*)じゅるぅううう

楽しい会食もお開きになり
今夜の宿は「グランドパーク小樽」です。


寝てしまうだけには勿体無いね～っ☆


と、言いつつ
みんな疲れていたのか
軽く夜の宴にセイコマのワインを飲んだら
秒殺で爆睡したのでありました～っｗ


今日もなんとか間に合いました
||寝室||Ю　o(▽｀ o) =3 =3 =3 オヤスミナサ～イ♪

今日も暑い一日でしたが
十勝の空はどんなでしたか？
こちらでは美しい夕日が観られましたよ


さてさて、引き伸ばすと止め処なくなりそうなので

書くんだジョ～ッ！！o(メ｀皿´)○()△☆)/うきょ！

真っ白になる前に見切り発車で
『帰省日記スタート』しちゃいま～す。

～はい、スタート～

車での帰省なので毎年フェリーです。
夜遅～ぃ出航なので夕飯を済ませてから乗船します。
途中、西紀ＳＡに寄りお店以外ではココでしか購入出来ないという幻？の…


「手作りケーキの店　アリス」さんの
黒豆プリンを毎年買います♪
ムースっぽくて濃厚なのに甘すぎない
黒豆もふっくらとやわらか～ぃ
そろりと一口…かなり幸せな気分になれます

オヤツも簡単な食料も持参していざ乗船！


船長さんのコスプレ撮影もできちゃいます。

さて、お部屋は…こんな感じです


洗面台も付いていてなかなか快適に過ごせま～す☆
荷物を置いてパパッと浴衣に着替えたら
ちゃぽ～んとお風呂に♪
これが楽しみなんです

海を眺めながら入るお風呂は優雅な気分。。。
お肌しっとりなミストサウナも付いていて
女性には嬉しいですね
うふ♪(*￣ー￣)ｖ

一晩明けまして…
船でのすごし方ですが

はぁ～テレビもねぇラジオもねぇ♪
携帯電話も通じねぇ
電波は時々たまにくる

あ、テレビはあるのですが
ほぼ映らないのです。
なので、DVDを持ち込んでビデオ鑑賞したり
読書したり…船内をプラプラ散歩したり

お客さんが飽きないように
ジャグリングやビンゴ大会、映画上映会などの
催しもあります。


朝ごはんにはこちら…


いももち～っ(*￣∇￣*)
冷凍して持参しました。

レストランもあるので一度食べましたが
「お味は普通」で、なかなかのお値段ｗ
レトルトも胸焼けしちゃうし
出来るだけ自炊にしたくて
深くてちいさなホットプレートを持参です。
これがなかなか使えます♪

そんな感じで過ごしていると
あっという間に時は過ぎまして


明るい時にもお風呂♪
今回はお天気が優れませんでしたが
海は観られるのでやっぱり良い気分でした。

小樽に着くのはこれまた9時頃～っ
今回は私の弟くんと小樽で合流です。

今日はここまで。。。
間に合った～っヾ(;´▽｀A``ひゃ～っ

ではでは続きはまた。。。
（誤字脱字は後日修正致しますのでお見逃しを～っ）


ベランダから今日のパチリ☆でした

||寝室||Ю　o(▽｀ o) =3 =3 =3 オヤスミナサ～イ♪

ここ１ヶ月程、炭水化物と糖分を控えていたのですが
旦那さんのおやつ（コーヒービート）に目がくらみ
２粒盗み食いしました

へへへへ

カリカリ…

カリ…コロ


コロ？


ん・・・！？


(゜◇゜;)銀歯取れた

束の間の甘い快楽に溺れた報い

歯医者さんに行ったところ

虫歯発覚！

顎が５時間痺れるほどの強い麻酔を打たれ治療しました。
まぁつまみ食いのお陰で虫歯がわかったし良しとしましょう。
ありがとう！コーヒービート



さて、トップ画像の趣のある宿
今から600年ほど昔キコリが山で作業をしていたところ
白いお猿さんがお湯で手足の傷を癒しているのを見て
温泉の湧出であることを知りそこへ小屋を建て
キコリの一族が天然風呂として開いたと伝えられている
岩手県花巻にある鉛温泉 「藤三旅館」です。


昭和16年建築のケヤキ造りの３階建のお宿は
レトロ感がたっぷりで素敵でした。


お部屋の向こうからは川のせせらぎが…

というかこの日は大雨のせいで

川はダクダクと流れておりました(~_~;)


夕飯の前にお宿が自慢の「白猿の湯」へ♪


流石、日本一深い自噴岩風呂温泉！
すごーーーく深くて立って入るという珍しい湯船です。

良い湯だけど落ち着かないかも(~_~;)
脱衣所もオープンなんですもの…
（時間で男女入れ替え制）

でも大丈夫♪他にも合わせて源泉が５つも
あるので館内で温泉巡りができました。
盗撮？が多いようで覗き厳禁とか
撮影禁止の貼り紙があちらこちらに・・・。
申告すれば撮影はOKです


そしてこれまたレトロ～な「売店」

温泉の売店？とは思えないような品揃えは
湯治場ならではでした。
自炊に必要な食料品まで置いてありました。

あれ？！蜂の巣まで…ｗ

さっぱりしたところで夕飯です☆彡


高原ビール美味し～ぃ☆彡大好き


秘湯で秘湯ビールも頂きま～す♪


上げ膳据え膳はたまりませんね～っｗ
その後はまたお風呂に入って
ふかふか布団でゴロゴロ～♪

良い湯でございました☆彡

♨

お陰さまでご好評頂いております

《hayaオリジナルアクセサリー》

お喜びの声が届けられこちらまでウキウキ♪
させて頂いております。

早くもリピーターさんがいらっしゃって
とても嬉しいです☆彡

ありがとうございますm(__)m

これからもウキウキして頂けるような
可愛いアクセサリーが作れるよう頑張ります♪

こちらは未だ商品化はしていない私物なのですが


イヤリングでもピアスでもありません♪

長時間イヤリングしていると痛～ぃ（泣）

ピアスっぽい感じが欲しい…

そんな自分のわがままで作ったイヤーカフスです☆彡

アーテスティックワイヤーを使い
「Ｕ」の字になっていて耳を挟むように引っ掛けています。

ぜんぜん痛くないので付けているのを忘れるくらいｗ

でもこれが簡単に落ちたりはしないので
気軽にピアス気分を味わっています♪

「それちょっと気になるかも…」とのお声があれば
商品化してみようかなと思います♪

それでは皆様、楽しい連休をお過ごし下さいませ！
我が家は帰省に備え何処へも行けませんが
旅した想い出に浸っておきま～す♪

おはようございま～す♪
今日も雨です湿度が高くて
お肌しっとり～っを通り越してじっとり～っです
んが、そんな気分も吹き飛ばす《トップ画像》
大きさから何から「カタツムリ」にしか見えませんが

なんと角まで出してる「真珠」ですw

こうした何かに似ている真珠はレア扱いされます
ブローチにでもしようかな(*´∀｀*)ちょっとキモイw？

で～んでんムシムシ♪

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

さて、岩手巡りの続きです♪

「宮沢賢治童話村」へ訪れました。

この日はあいにく雨でしたが
そのおかげで入口のアプローチが引き立っていました☆彡


丸～るいところが
星座になっているんです♪



真っ白な巨大な空間にオブジェのような椅子達がズラリ


この椅子に座ってこの不思議な世界を楽しむことが出来ます。

さぁ徐々にに闇の世界へと誘われていきます・・・
巨大なカマキリがお出迎えするこの空間では
自分も小さな虫になったような気分に・・・


そして上下ガラス張りになった空間では
宇宙に投げ出されたような気分
今にも銀河鉄道が走り抜けジョバンニが現れそう☆彡

闇を抜けると・・・

「粘土で作られた童話の世界」

「セロ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」が
コマ送りのように並んで展示されていました。

メイン施設は
「ファンタジックホール「宇宙「天空「大地「水」の
幻想的な５つのゾーンに分かれています。
残念ながら写真が無いゾーンもありますが
「銀河ステーション広場」「妖精の小径」
「天空の広場「山野草園」と
宮沢賢治の童話の世界を
体感できる施設になっています♪


コロンとした山梨子に見送られて童話村を後にしました。

さぁランチ♪

「賢治好き山菜好きで蕎麦を打つ」

美味しいお蕎麦「なめとこ山庵」さんです♪


「お蕎麦と季節の山菜の天ぷら盛り合わせ」


手作りの黒にんにくでパワーアップ☆彡

オーナーさんのご好意で山で採れたての
岩手の高級食材「香茸」を天ぷらで頂きました♪

こちらもお手製の「塩納豆」大粒のお豆がやわらく
ふわっと口の中で香ばしさが広がって美味しかったです。

～つづく～

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡



新しいぷちっとケシのアクセサリー仲間が増えました☆彡
後ほど「お買い物」の方にアップさせて頂きます♪

～岩手の味噌ジャム～

甘い林檎と唐辛子
コトコト煮詰めてガラス瓶

岩手県は花巻市
夫婦共々可愛がって頂いていた
宮沢賢治記念館の館長さんが
賢治先生の畑でとれた赤い林檎と辛い青唐辛子を
煮込んで作ってくれた甘辛味噌のジャム

初めての味噌ジャムは
採れたてキュウリに添えられていた

凄く美味しい！
美味しい味噌ジャムを付けて
パクパク山盛りのキュウリを
一人で平らげてしまいました。ヾ(￣o￣;)オイオイ
それから毎年送って下さるように
本当に美味しくて…

それから我が家の冷蔵庫にはいつもちょこんと
味噌ジャムの瓶が収まっている。

館長さんは宮沢賢治を敬愛し
長い間記念館で勤めておられました。
花巻の畑を空を大地を愛し
花巻に行くと夫婦で温かく迎えてくださった。
館長さんと賢治先生の話をしたり
花巻の温泉を巡ったりするのが楽しみでした。


賢治先生の設計した「ティアフル・アイ」ガーデン
（トップ画像）
花壇が「涙ぐむ瞳の形」をご自身の畑で再現にチャレンジ
トップ写真は瞳の形に撮れていないのですが
館長さんが気に入ってくださった１枚です。

ご夫婦で思考錯誤で瞳の形に植えられた花々
時には喧嘩になりながらも
花畑は見事に完成
畑を眺めるお顔は本当に嬉しそうでした。

毎年岩手に行く時には必ずご挨拶に伺うのに
ある年だけは「用事があって留守にしてるの」と
奥さんが仰られました。
何か様子がおかしいと感じながらも
知人のお店で食事をしていた時
一人の女性が店主に声を掛けながら入って来ました
「館長さんの所へお見舞いに行ってきたわよ」と

急いで食事を済ませて奥さんに尋ねると

「あらぁばれちゃったのねぇ、誰かに聞かれたの？
あぁあの人ねｗ声が大きいからねぇ
心配かけちゃいけないからって主人に口止めされててねぇ」

と困ったように、言いながら
やっと秘密から開放されたせいか
少し安堵されたようなお顔をされていた。

お見舞いに伺っても大丈夫との事でしたので
病院を訪ねると
館長さんはベッドにはおらず
通りかかった看護婦さんに聞くと
「あらぁまた散歩してるのかな」と笑顔

カラカラ…
点滴のビンを吊るしたまま館長さんが戻ってきた

「ちゃぁ～っ」

驚いたときの館長さんの口癖
お元気な様子だったけれど
随分痩せておられた

いつものように館長さんは笑顔で
「ここの病院にもティアフル・アイ・ガーデンがあるんですよ」
と病院の中庭に案内してくださった。

美しい涙のガーデン

「私のよりも随分立派です」

いやぁ館長さんのティアフル・アイも負けていませんよ
などと楽しい一時を過ごしました。

もう帰りますので病室に居てくださいと言いましたが
気分が良いのでそこまでと玄関先まで見送りに来て下さいました。

車に乗り込み振り返ると館長さんが
いつもの笑顔で見送ってくれていました。

ふくよかだった館長さんの半分になられたような姿に
後ろ髪を引かれながらも病院を後にしました。

奥さんにもご挨拶をしてもう何度目かの岩手の旅が
終わりました。


一昨年
夏になる頃
季節の挨拶を兼ねた葉書が届いた

静かに知らされた遅い訃報
館長さんは春に逝ってしまわれていた

信じられないという気持と
心の隅で感じていた気持が交差しました

一時期は退院されたと伺い安心していたのに…
風邪を拗らせて一晩で逝ってしまわれたなんて
突然のことで奥さんも信じられなかったとのことでした。
なんのお力にもなれなかったことが悔やまれました。
どんなにお辛かったことでしょう

遠くに住んでいる知人が
急いで駆けつけたりしないようにとの心遣い
最後までそういう慎ましい方だった

雨ニモマケズ
風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル

・・・

あの時の何気ないさよならが
最後のお別れになってしまった


冷蔵庫を開けると
味噌ジャムの瓶が目に入る

「どぉうぞどぉうぞ食べてください」

岩手訛りの優しい声と笑顔が浮かぶ

鎮座する瓶
そこだけ時間が止まっている
コーヒーの空瓶のリサイクル
ラベルなんかは貼ったまま
飾らない素朴で素敵な方でした


館長さん
また花巻に逢いに行きます
その時は賢治先生と一緒に迎えてくださいね

館長さんに贈った絵
（賢治先生と館長さん星巡りの旅　水彩画）

長い長い独り言に
お付き合い頂きありがとうございました。m(__)m

あの恐ろしい震災を体験されなかったこと
奥様もご無事だったことが何よりの救いです。
そんな気持を抱えながら昨年も花巻に訪れました。


岩手の旅はまだ続きます♪