ハーベスト河合と申します。

皆さん、こんばんは。

ハーベストの定番スウェットと言えば！？↓
『Kepani（ケパニ）』

日本の厳選された素材を使用し、試行錯誤を繰り返し完成したデザイン、洗礼された縫製技法によりつくりだされる、
まさにｍａｄｅ ｉｎ Ｊａｐａｎブランドです！！

かなり、しつこくご紹介しておりますが、、、(笑)

最高おススメです。


今回は、そんな『Kepani（ケパニ）』のブランドCONCEPTとMATERIAL解説をご紹介したいと思います(＾３＾)！！

CONCEPT
デザインは、完成されたスタイリングの中から、生まれる。
すべてをそぎ落としていけばくほど、美的に輝いていく。
それは、かつて日本人が最も得意とした、造形であり発想であったにもかかわらず、今では、我々の文化から、無残にも滑り落ちてしまっている。
失われた記憶をたどるように、完成されたスタイルは、強烈に我々を惹きつける。たとえば、今現在普遍的なフォルムをそのままに醸し出している椅子や、車、食器のように、完成された物だけに漂う、沈黙と静寂が、どれほど心を癒してくれることか。
すべての不要を捨てて絶対のここちよさを、思う存分楽しむ。味わいつくす。心の中の豊穣さを発見する。
そのスタイルのひとつを、表現する為に素材と向き合い、デザインしていく。
そんなイメージで、旧きにこだわらず、過剰な新しさを求めず、Kepani（ケパニ）を創っています。


MATERIAL解説

ラフィー裏起毛
Kepani（ケパニ）のアイコンとも言えるグレー杢を表現した裏毛です。
裏毛スウェット＝吊というイメージを覆そうという意気込みで作った素材です。ラフィー(超長綿のトルファンとギザアメリカの落ち綿の混紡リサイクル糸)の独特の光沢感とムラ感を黒糸に持たせた表情に加え、甘く編み上げることにより柔らかくふんわりと仕上げています(吊裏毛ではございません。)

通常、度詰で編み上げていく裏毛を、あえて甘くしなやかに編み、まるで、１０年来着古したかのような昔風の質感を表現しています。
その素材の表面にわずかにちらついて見えるトビ柄は中糸をワザと表面に出すことによって表現しています。

なにかと１枚でスカッと着れる素材を...と思い、Kepani（ケパニ）ならではの杢調でレーヨンやポリエステルを混紡させず綿１００％でトビ柄の天竺を作りました。度詰め天竺のようなガシガシした素材ではなく、あくまでも甘くしなやかな生地は肌にとても優しい肌触りの生地です。

個人的な感想ですが、僕河合も夫婦で長年愛用しておりますが、着心地、デザイン、そして、洗ってもくたらない。

最高のスウェットだと思っております。

また、
受注オーダーのみで、FREE在庫をあまり持たなず、夏終わり、冬終りの年２回しか入荷致しません。
定番なのですが、以外にも貴重です(＾３＾)V

今後もハーベストの定番として、Kepani（ケパニ）の素晴らしさを皆さんにご紹介ご提案していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いします。

また、Kepani（ケパニ）製品をこちらのショッピングページよりお買い求め頂けます↓

ケパニショッピング！！

よろしくお願いします。

ハーベスト河合