2007年7月20日(金)
乳温監視システムは乳管理公開システム
先日設置された乳温監視システム。牛乳冷却タンク内の温度や冷却機の動作、搾乳機の運転状況などが無線で十勝農協連に送られます。その上で、異常が感知されれば酪農家の携帯などにメールで連絡が入るようになりました。
いつ起こるか分からない異常乳の混入を未然に防ぐのみでなく、毎日の搾乳から出荷までの牛乳の連続温度や搾乳に関わる作業パターンの情報まで明らかにしようというものでもあります。
結果が基準をクリアしていればOKという時代から、途中経過がしっかりとしていて安心できるという時代へと変化しているのだと実感させられます。
が、この決して小さくないコストを牛乳に上乗せした上で評価されるのでなければ、どこか他のところでコストを削減しなければなりません。
いつ起こるか分からない異常乳の混入を未然に防ぐのみでなく、毎日の搾乳から出荷までの牛乳の連続温度や搾乳に関わる作業パターンの情報まで明らかにしようというものでもあります。
結果が基準をクリアしていればOKという時代から、途中経過がしっかりとしていて安心できるという時代へと変化しているのだと実感させられます。
が、この決して小さくないコストを牛乳に上乗せした上で評価されるのでなければ、どこか他のところでコストを削減しなければなりません。
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