2008年3月23日(日)
百の理屈も一口の味見にしかず
食の楽しみ×31
先日紹介した「放牧飼養されたブラウンスイス種とホルスタイン種の乳生産および血液成分の比較」という畜大の学生さんの研究の中でつくられたゴーダタイプのチーズ。
数値的な比較もされていますが、そんなことより食べてみればその違いは明らかです。ブラウンスイスのチーズはホルスタインのものに比べて黄色みが強く、味も濃厚です。ホルスタインのチーズは「乳くささ」の残る穏やかな味です。間違いようのない違いがあります。
どちらがうまいかというよりは好みの問題でしょう。チーズを食べ慣れた人ならブラウンスイスを、プロセスチーズがおいしいと感じる人はホルスタインを選ぶような気がします。
もっとも、別品種の乳を全く同じ製法・条件で作るなんてことは、比較研究の目的以外ではしないのでしょうが。
数値的な比較もされていますが、そんなことより食べてみればその違いは明らかです。ブラウンスイスのチーズはホルスタインのものに比べて黄色みが強く、味も濃厚です。ホルスタインのチーズは「乳くささ」の残る穏やかな味です。間違いようのない違いがあります。
どちらがうまいかというよりは好みの問題でしょう。チーズを食べ慣れた人ならブラウンスイスを、プロセスチーズがおいしいと感じる人はホルスタインを選ぶような気がします。
もっとも、別品種の乳を全く同じ製法・条件で作るなんてことは、比較研究の目的以外ではしないのでしょうが。
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