2009年4月27日(月)
続 御影地域医療
まちづくり・政治×59
不安視されていた御影診療所の老健施設転換は、町が資金を無利子で融資することで解決の方向に向かっているようです。
しかし、町としての責任は、あくまでも地域医療を守ることであって、単に民間診療所の経営を支援することではありません。
献身的な医療を行う荒井院長の個人的人気に、御影の地域医療を任せっきりにしてきた、これまでの姿勢の延長線上ではいけないと思います。
融資するに当たっては、御影地域の住民はもとより町民全員の合意・賛成が得られるようなしっかりとした説明・議論が必要です。
融資すれば返済してもらわねばならないことはもちろん、高齢の院長の引退後も診療所が存続しなければ、この融資の意義は半減します。
院長の後継者の問題も含めて、町は診療所と緊密な連絡を取り合い信頼関係を築き、解決に当たるとともに、町民に対する責任を果たさなければなりません。
しかし、町としての責任は、あくまでも地域医療を守ることであって、単に民間診療所の経営を支援することではありません。
献身的な医療を行う荒井院長の個人的人気に、御影の地域医療を任せっきりにしてきた、これまでの姿勢の延長線上ではいけないと思います。
融資するに当たっては、御影地域の住民はもとより町民全員の合意・賛成が得られるようなしっかりとした説明・議論が必要です。
融資すれば返済してもらわねばならないことはもちろん、高齢の院長の引退後も診療所が存続しなければ、この融資の意義は半減します。
院長の後継者の問題も含めて、町は診療所と緊密な連絡を取り合い信頼関係を築き、解決に当たるとともに、町民に対する責任を果たさなければなりません。
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