2009年4月27日(月)
バイオエタノール工場は観光資源になりうるか?
町の話題・その他いろいろ×74
バイオエタノール工場見学を町の経済活性化に結び付けられないかという視点から、有志グループでもって見学させていただきました。
小麦(原料)サイロ、粉砕設備
液化設備、発酵設備
蒸留設備
エタノール製品タンク
巨大な箱や筒が立ち並ぶ姿は圧巻です。
しかし、現状では関係者などはともかく、一般の人々を対象にするような施設ではないように感じました。
工場内部を見ることはできませんし、説明のパワーポイントも動画ではなく文字が中心です。また、隣接する製糖工場のトラックが事務所前を常に往来しています。
さらに、説明を聞けば聞くほど、ガソリンへの直接添加を主張する農水省とETBEしか認めない経産省の、縦割り行政の弊害ばかりが明らかになったとの印象です。
食料とエネルギーはやっぱり地産地消・地域内循環が基本でしょう。
おっと、つい、事業のそもそも論に入ってしまいました。
でも、やっぱりなぜこの施設が必要なのか、その存在意義について熱く語られるプレゼンなしに、見学誘致はないでしょうし、宣伝のしようもないような気がします。
ただ、地元として見学の方々に食事や宿泊を提供しようという、本来普段からあるべきホスピタリティはもっともっと発揮されていいと思います。
いずれにしてもこれからですね。本格操業は11月からだそうです。
小麦(原料)サイロ、粉砕設備
液化設備、発酵設備
蒸留設備
エタノール製品タンク
巨大な箱や筒が立ち並ぶ姿は圧巻です。
しかし、現状では関係者などはともかく、一般の人々を対象にするような施設ではないように感じました。
工場内部を見ることはできませんし、説明のパワーポイントも動画ではなく文字が中心です。また、隣接する製糖工場のトラックが事務所前を常に往来しています。
さらに、説明を聞けば聞くほど、ガソリンへの直接添加を主張する農水省とETBEしか認めない経産省の、縦割り行政の弊害ばかりが明らかになったとの印象です。
食料とエネルギーはやっぱり地産地消・地域内循環が基本でしょう。
おっと、つい、事業のそもそも論に入ってしまいました。
でも、やっぱりなぜこの施設が必要なのか、その存在意義について熱く語られるプレゼンなしに、見学誘致はないでしょうし、宣伝のしようもないような気がします。
ただ、地元として見学の方々に食事や宿泊を提供しようという、本来普段からあるべきホスピタリティはもっともっと発揮されていいと思います。
いずれにしてもこれからですね。本格操業は11月からだそうです。
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