2009714(火)

帯広まで自転車こぎました


帯広まで自転車こぎました

 7月12日、中小企業家同友会帯広支部環境部会のエコ・サイクリングに参加し、清水駅から帯広駅まで自転車で走りました。

 「あほなことはやめなさい」、「オジサンたちもやるな」と家族の反応は別れましたが、20代から60代まで多様な参加者が30㎞ちょっとを3時間あまりかけて、非常に快適に走りました。

 コースは、国道ではなく、道道や町道を走って、なるべく十勝川沿いにコースをとったため、清水から帯広へは、ずっとゆるい下りになっており、意外に楽ちんでした。逆に帯広から清水へは上りっぱなしになるので、もし、帰りも自転車だったら死んでいました。


      
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 当初は、十勝川の堤防沿いを走破する予定でしたが、帯広に入るまでは砂利道のため、断念したそうです。確かに砂利道を自転車で走るのはきつい。特にお尻が。

 17人もの人数で走ったからか、途中何度も休憩(検討会議)しながらだったからか、辛くて長いという感じは全くしませんでした。

 出発時の清水は曇りでしたが、だんだんに晴れてきて、皆上着を途中で脱いで爽快に走り、無事帯広駅に着いた時には、それなりの達成感に浸りました。

 やっぱり自転車楽しいわ。もうちょっといい自転車がほしくもなります。

 
      
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 片道のコースを走るためJRを利用して移動したり、伴走車が付いたりと、エコ・サイクリングというにはずいぶんと化石由来エネルギーを消費しましたが、自転車利用の促進やサイクリングをを取り入れた観光の推進のための問題点を洗い出すためのコストととらえておきましょう。

 西帯広から十勝川温泉までは川沿いに舗装されていますが、これが清水、新得まで延長されたら十勝の観光に新しい可能性が広がるのではとの声も出ていました。

 こんな時こそ広域連携による力を発揮する場面ではないでしょうか。






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橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

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