2009年7月24日(金)
昨日のお客様(?)別科の2年生
放牧・酪農・農業×84
帯広畜産大学別科2年生のみなさんが見学に来られました。ちょうど親子くらいの年の差になりますが私の後輩です。
将来の酪農界を背負って立つ卵たち、自ら少数精鋭と名乗る13人の学生さんたちは、集中力も高く、積極性もあり、まとまりもあるようでした。
私からは、経営概要のほか、放牧主体に切り替えた理由、放牧酪農の特徴などについてお話し、実際に草地をスコップで掘り、また、ライジングプレートを使って草の量を測ってもらいました。
別に放牧の普及が目的ではありません(少しはありますが)。
放牧主体で酪農経営をするのに欠かせない草地の生産性や管理などの話をして、「放牧は牛にも人にもやさしい」とか逆に「放牧では乳量が低い」などと単純にいえるものではなく、科学的な思考が大事であることを伝えたつもりです。
放牧酪農はもうかる?、放牧にすると繁殖成績が上がる?、放牧にすると省力化される? いずれもYESであり、NOでもあります。経営だから当然です。
また、土やミミズらを見ながら草地が毎年良くなっていくのを実感し、牛が楽に飼えるようになる楽しさも伝えたかったのですが、そこはまだ私も途上なので・・・。
将来の酪農界を背負って立つ卵たち、自ら少数精鋭と名乗る13人の学生さんたちは、集中力も高く、積極性もあり、まとまりもあるようでした。
私からは、経営概要のほか、放牧主体に切り替えた理由、放牧酪農の特徴などについてお話し、実際に草地をスコップで掘り、また、ライジングプレートを使って草の量を測ってもらいました。
別に放牧の普及が目的ではありません(少しはありますが)。
放牧主体で酪農経営をするのに欠かせない草地の生産性や管理などの話をして、「放牧は牛にも人にもやさしい」とか逆に「放牧では乳量が低い」などと単純にいえるものではなく、科学的な思考が大事であることを伝えたつもりです。
放牧酪農はもうかる?、放牧にすると繁殖成績が上がる?、放牧にすると省力化される? いずれもYESであり、NOでもあります。経営だから当然です。
また、土やミミズらを見ながら草地が毎年良くなっていくのを実感し、牛が楽に飼えるようになる楽しさも伝えたかったのですが、そこはまだ私も途上なので・・・。
コメント(0件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。