2009年10月30日(金)
やっぱり北海道はいい 東京から帰って本当にそう思いました
放牧・酪農・農業×84
やっぱり北海道はいいわ。人・人・人の東京から帰って牛たちが草を食う姿を見て、本当にそう思いました。
東京では、農水省畜産部と天北放牧ネットワークの意見交換会に参加してきました。天北のメンバーとは向こうで合流です。
天北放牧ネットの主張は、酪農の分業化の進展で、土地(面積)や労働力などの制限がなくなり、規模拡大に歯止めがなくなったことにより、(1)環境負荷が増している、(2)余剰を抱えても生産拡大が続き牛乳の「価値」を下げている、という状態を作り出している。それが補助金によって誘導され、成立しているのは正常なことなのか、一度立ち止まってリセットしようではないか、というものです。
私は、その意見について、すべて賛成というわけではありませんが、将来にわたって持続可能な酪農とはどんなものかを考えたとき、大いにうなずけるものがあります。
そのあと行った居酒屋での反省会では、「このメンバーで東京に集まって飲むことになるとは思いもしなかったね」といいながら、遅くまで語り合いました。
うちに帰って放牧地の牛を見て、「北海道はいい」と思えたことは、選んだ道が間違っていなかったことを自ら証明したことになるのかなと、勝手にほっとしています。
東京では、農水省畜産部と天北放牧ネットワークの意見交換会に参加してきました。天北のメンバーとは向こうで合流です。
天北放牧ネットの主張は、酪農の分業化の進展で、土地(面積)や労働力などの制限がなくなり、規模拡大に歯止めがなくなったことにより、(1)環境負荷が増している、(2)余剰を抱えても生産拡大が続き牛乳の「価値」を下げている、という状態を作り出している。それが補助金によって誘導され、成立しているのは正常なことなのか、一度立ち止まってリセットしようではないか、というものです。
私は、その意見について、すべて賛成というわけではありませんが、将来にわたって持続可能な酪農とはどんなものかを考えたとき、大いにうなずけるものがあります。
そのあと行った居酒屋での反省会では、「このメンバーで東京に集まって飲むことになるとは思いもしなかったね」といいながら、遅くまで語り合いました。
うちに帰って放牧地の牛を見て、「北海道はいい」と思えたことは、選んだ道が間違っていなかったことを自ら証明したことになるのかなと、勝手にほっとしています。
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