2009年11月8日(日)
永年草地を支えるミミズたち
放牧・酪農・農業×84
放牧地をスコップで掘ってみると、団粒構造がよくできていて、根が深く入っているのがわかります。
視察に来られる方々から例外なく質問されるのが、「放牧地は何年で草地更新するのか」ということ。
しかし、放牧地は本来、年々良くなりこそすれ、更新が必要になるようなことにはなりません。
もともと、牛と草・土は一体であり、放牧システムは生態系として成立するからです。
更新もしない草地の土の中で一所懸命に土を耕しているのがミミズです。
ミミズがいるから土がよくなるのか、土がよくなるとミミズも増えるのか、鶏か卵かみたいな話ですが、要は良い循環に入ることなんでしょうね。
視察に来られる方々から例外なく質問されるのが、「放牧地は何年で草地更新するのか」ということ。
しかし、放牧地は本来、年々良くなりこそすれ、更新が必要になるようなことにはなりません。
もともと、牛と草・土は一体であり、放牧システムは生態系として成立するからです。
更新もしない草地の土の中で一所懸命に土を耕しているのがミミズです。
ミミズがいるから土がよくなるのか、土がよくなるとミミズも増えるのか、鶏か卵かみたいな話ですが、要は良い循環に入ることなんでしょうね。
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