2010年1月27日(水)
ブラウンスイス種を「その他」から独立させよう
放牧・酪農・農業×84
1月25日(月)、北海道ホルスタイン農協(札幌市)で、北海道ブラウンスイス協議会(宮島望会長)の平成22年度通常総会が開催されました。約30名の出席があり、私もブラウンスイス飼養酪農家の一人として出席させていただきました。
その中で平成22年度は、(1)4月に新得町において研修会を実施し、(2)10月には安平町で開催される全日本ホルスタイン共進会の「北の食パビリオン」に出展することなどが決まりました。
また、①ブラウンスイス種の北海道における改良の方向性、②雄子牛の活用法、③会員のネットワークの強化、④乳検における品種コード独立の働きかけ などについて意見交換しました。
特に④については、現在ホルスタイン種以外の品種について「その他乳用種」とひとまとめにされていることから、ブラウンスイス種として品種コードを立てるように、協議会としてはもちろん、現場の飼養酪農家一人ひとりからも働きかけを行っていこうということになりました。
道や国がブラウンスイスをターゲットにした新規事業をぶち上げて、自然循環型酪農推進の足がかりにしようとし、また、チーズ作りなど農村の6次産業化を推進しようとしている中で、「その他」はないんじゃないのということです。
その中で平成22年度は、(1)4月に新得町において研修会を実施し、(2)10月には安平町で開催される全日本ホルスタイン共進会の「北の食パビリオン」に出展することなどが決まりました。
また、①ブラウンスイス種の北海道における改良の方向性、②雄子牛の活用法、③会員のネットワークの強化、④乳検における品種コード独立の働きかけ などについて意見交換しました。
特に④については、現在ホルスタイン種以外の品種について「その他乳用種」とひとまとめにされていることから、ブラウンスイス種として品種コードを立てるように、協議会としてはもちろん、現場の飼養酪農家一人ひとりからも働きかけを行っていこうということになりました。
道や国がブラウンスイスをターゲットにした新規事業をぶち上げて、自然循環型酪農推進の足がかりにしようとし、また、チーズ作りなど農村の6次産業化を推進しようとしている中で、「その他」はないんじゃないのということです。
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