2011年10月20日(木)
修学旅行受入は生徒達のためならず
まちづくり・政治×59
今年、26戸の農家で十勝清水農村ホームステイ協議会を立ち上げ、年度途中からではありましたが、本州の高校の修学旅行の受入れをさせていただきました。
最初はホスト農家との対面に緊張していた生徒たちも、作業体験、一緒の食事、おしゃべりをして1泊のホームステイを終え、集合場所の文化センターに戻ってきたときには、すっかり笑顔になっていました。そして、別れの時には目を潤ませてバスに乗り込んでいき、いつまでも手を振っていました。
最後のあいさつで自分の体験したことを一つ一つあげて感謝の言葉を話す生徒たちの姿に、私たちも「本当にいい子ども達だなぁ」と、じーんと来ていました。
生徒たちは、初めてづくしの体験とホストの親切に感動し感謝してくれていましたが、感謝しなければいけないのは私たちも同じです。
自然環境の素晴らしさや農業・農村の価値を、生徒たちの驚きを通して再認識することができました。ベテラン農家であるほど忘れてしまっていた当たり前のことを思い出させてくれました。都会的な刺激にあこがれる若い農家に農業の楽しさを気付かせてくれました。
協議会設立に賛同しホストとして参加している農家には、農業が嫌でたまらないとか、この町が嫌いだとかいうメンバーはいません。都会の子ども達に食と農の大切さ、農業・農村の価値を知ってもらいたい、伝えたいという思いがあるから、この協議会に参加しているのだと信じています。
この事業を継続していくことが、都市の人々を変え、農村も変わることにつながるのではないかと考えています。
最初はホスト農家との対面に緊張していた生徒たちも、作業体験、一緒の食事、おしゃべりをして1泊のホームステイを終え、集合場所の文化センターに戻ってきたときには、すっかり笑顔になっていました。そして、別れの時には目を潤ませてバスに乗り込んでいき、いつまでも手を振っていました。
最後のあいさつで自分の体験したことを一つ一つあげて感謝の言葉を話す生徒たちの姿に、私たちも「本当にいい子ども達だなぁ」と、じーんと来ていました。
生徒たちは、初めてづくしの体験とホストの親切に感動し感謝してくれていましたが、感謝しなければいけないのは私たちも同じです。
自然環境の素晴らしさや農業・農村の価値を、生徒たちの驚きを通して再認識することができました。ベテラン農家であるほど忘れてしまっていた当たり前のことを思い出させてくれました。都会的な刺激にあこがれる若い農家に農業の楽しさを気付かせてくれました。
協議会設立に賛同しホストとして参加している農家には、農業が嫌でたまらないとか、この町が嫌いだとかいうメンバーはいません。都会の子ども達に食と農の大切さ、農業・農村の価値を知ってもらいたい、伝えたいという思いがあるから、この協議会に参加しているのだと信じています。
この事業を継続していくことが、都市の人々を変え、農村も変わることにつながるのではないかと考えています。
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