食の楽しみ(31)


2009815(土)

暑い日はやっぱり自分で どんびえ 回してアイスクリーム


暑い日はやっぱり自分で どんびえ 回してアイスクリーム

 朝搾って冷やしておいた牛乳の、上に浮いたクリームをすくって、卵、砂糖とまぜ、キンキンに冷えた「どんびえマークⅡ」(年代物)に入れてぐるぐるハンドルを回せば、自家製アイスクリームのできあがり。

 呼びもしないのに、いつの間にか子どもたちが全員集合しています。

 少ししか作れないので、みんなで囲むと写真を撮ってるヒマもありません。



 なんて幸せな一日でしょうか。



2009728(火)

えーい、今日も放牧地のキノコだ


えーい、今日も放牧地のキノコだ

 放牧地のヤナギにヌメリスギタケモドキが生えていました。

 昨日のシロヌメリイグチとの決定的な違いは、シロ~が菌根菌でカラマツと共生するのに対し、こちらは木材腐朽菌であることです。

 このキノコが生えたヤナギは、間もなく腐って折れて倒れてしまう運命にあります。

 おまえはヤナギを枯らす悪いやつだ。いや、まてよ、老木が枯れるのは自然の掟か?

 自然の生態系に人間の感情をもちこんでもしょうがない。めんどくせ~。みそ汁に入れておいしくいただくことにします。

 



2009727(月)

元気なのはキノコくらいか


元気なのはキノコくらいか

 こんなに雨ばかり降る7月はいつ以来でしょうか。

 今までも、オホーツク高気圧の影響でしぶしぶした日ばかり続いて参った年はありましたが、ここまで雨量はなかったように思います。

 6月24日からの正味10日ばかりの晴れの間に牧草収穫が終わらなかった牧場の草地は穂が枯れて黒くなっています。

 小麦の刈り取りは依然始まっていません。倒れたところは腐れが心配されています。

 深刻なのは豆です。花芽がつかず、収穫に至らないのではないかと危惧されています。

 やけくそでキノコ狩りに出かけたわけではありません。放牧地の若いカラマツの根本にシロヌメリイグチが生えていました。ラクヨウほどコクがありませんが仲間のキノコです。

 みんなが困っているときに、お前だけ生き生きとしやがってと恨み節になりそうですが、キノコに罪はないので、味噌汁に入れておいしくいただかせてもらいます。



2009521(木)

トマトが無残な姿に


トマトが無残な姿に

 母の菜園のトマトが強風にたたかれてすっかりダメになってしまいました。


 町内では直播のビート30ha超に被害が出ているとのことです。

 また、アスパラが曲がってしまって売り物にならないという被害もあるようです。先日の霜害に続いて風害と受難続きです。




2009313(金)

牛乳もち、もっちもち


牛乳もち、もっちもち

 妻が、酪農家向け情報誌に出ていた「牛乳もち」を作りました。弟子屈町4Hクラブが試行錯誤してレシピを作ったものが載っていました。

 妻いわく、くずもち とか わらびもち とかを作ったことのある人なら一発で作れますとのこと。



 
 チーズですか? それも作ったみたいですよ。
      
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橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

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