放牧・酪農・農業(84)


200814(金)

ブラウンスイス子牛販売


 1月10日のホクレン十勝育成牛市場にブラウンスイスの子牛(5か月)を出します。
 初任牛のように即戦力にはなりませんが、かわいがって育てる楽しみがあり、価格的にもお求めやすいと思います。
 母、祖母ともに乳蛋白%が高いです。

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ツリスキー B ゼウス ディアマンテ   H19年8月20日生

(父)レッドブレイ プレリュード ゼウス ET

(母)ツリスキー B デジャビュ マース
     3-00 2 302 2X 6,312kgM 4.3%F 3.8%P

  (祖母)ツリスキー B プリンセス マース ET(受精卵輸入、米国)
       5-02 4 325 2X 7,178kgM 3.9%F 3.7%P





20071122(木)

きれい好きに限りロングヘアーOK


きれい好きに限りロングヘアーOK

 放牧の季節が終わり、牛舎の中で過ごす冬が到来しました。
 広い放牧地と違い、牛舎の中では牛の体は汚れやすくなります。特にしっぽの先が汚れると、振り回したときに届く範囲も汚れてしまいます。

 そこで私の牧場では、しっぽの毛をおかっぱのように短く切っています(写真の右の牛のように)。そうしないと縄のれんのようになってジャラジャラと音のしそうな牛が出現することもあります。

 しっぽ自体を上のほうで切断してしまう牧場もありますが、それでは放牧中にハエやアブを追うことができないので、私はそれはしません。
 
 でも、中には床につくほど長いしっぽでも、ほとんど体を汚さない牛もいます(写真の左の牛のように)。そのような牛は例外的にロングヘアーのままでいることが許されます。

 牛もいろいろ です。いはんや





20071117(土)

今年もいい出来だ


今年もいい出来だ

 コーンサイレージを開けました。果実を連想させる甘酸っぱい匂い、明るい色。これなら牛たちも喜んで食べてくれるはずです。

 



20071116(金)

放牧は明日で終わりか


放牧は明日で終わりか

 彼女たちが放牧地でのんびりできるのも明日が最後でしょうか。
 明日夕方からすごい寒気が入ってきて冬の嵐になるとか。




2007117(水)

冬を前に肥ってきました


冬を前に肥ってきました

 例年になく暖かい11月で、水槽の水も凍ることなく、牛たちはまだ快適に日中放牧地で過ごしています。
 とはいいつつも、朝晩の寒さと、伸びなくなった草の上での生活で、彼女たちは越冬モードに入って来たように感じます。

 残り少なくなった草をなめるように食べながら、実はひそかに体に脂肪を蓄積しているようです。体が丸くなって来たように見えます。
 
 
 



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 ABOUT
橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

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年齢50代
エリア清水町
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