町の話題・その他いろいろ(74)


2008429(火)

「大丈夫」?


[ノー サンキュー] 
 短期の実習に入っている女子高校生に「飴なめる?」と聞いたら、「大丈夫です」と返事が返ってきました。お~、久しぶりに聞いたなぁ(そういえば、女子学生の受け入れは何年ぶりだろうか)。

[イエス プリーズ]
 ひとのことはいえません。私もアメリカ実習中は、「コーヒーのおかわりいかが?」と聞かれて「ありがとうございます」と答え(もちろん英語ですが)、奥さんたちを困らせていました。





2008130(水)

はじめてのおつかい


 先日、車いす生活の長男が自らいいだして、初めて一人で札幌の病院を受診しに行きました。

 高校生ではじめてのおつかいかよ という感じがしないでもありませんが、2つの点で非常にうれしい気がしました。

 障害者が一人で旅するということは、逆に周りの人達の助けを借りないといけないということ。それができるコミュニケーション能力と心の余裕を身につけてくれたのかなというのが一点。

 もう一点はJRの対応の劇的な改善。10年前、妻が付き添ってJRで行った時は、「これならもう汽車に乗りたいなんて面倒なことは言わないだろう」といわんばかりの駅員の対応だったと、泣きながら帰ってきました。今は本当によくなりました。

 妻に言わせれば、「親と一緒じゃ行きにくいところもあるんじゃないの」ということになってしまいますが、そういう動機こそ時には大事なのかもしれません。



2008114(月)

がんばれ新成人若夫婦


がんばれ新成人若夫婦

 1月13日、第59回清水町成人式が行われました。

 新成人の代表として宣誓したのは、有働哲也さん、麻代さん。昨年結婚したばかりの新婚さんです(哲也さんのお父さんは私と同世代です)。お祝続きである意味大変だったでしょうが、それで責任の重さを実感できれば、これからの長い人生を生きていく上では必要なコストといえるかもしれません。

 文化センターロビーには今までの成人式の写真が張り出されていました。1983年の成人式の写真には、ちゃんと私も映っていました。

 私の長男もあと3年ほどで成人です。世代交代という言葉がありますが、今日はちょっと身近に感じてしまいました。 



2008113(日)

地球のステージ


 町PTA連合会の事業として、世界の紛争・災害地で救済活動をしてこられた医師、桑山紀彦氏の映像と音楽と語りを組み合わせたコンサート「地球のステージ」が上演されました。

 美しい世界中の、というか地球の映像と、桑山氏の

 「日本人とみるや金を巻き上げようとしているのではないかと恐れながら旅したアジアの地で、逆に何人もの人が金を受け取らずに泊めてくれた」

 「たった600円の目薬で命の恩人のように感謝された。生まれて初めての体験だった」

 「ボランティアは人のためではなく自分のためにするものだ」

 「貧しい人々や被災地の人々を助けに行っているのではなく、逆に人間の尊厳や笑顔など多くのものを財産としてもらっている」

などの言葉が印象的でした。





2008113(日)

カルタ大会


カルタ大会

 1月12日、子どもフェスティバル兼カルタ大会が開催されました。
 下の句を読んで下の句の木札(草書や変体仮名が毛筆で書いてある)を取る北海道独特のカルタです。
 私も道産子ですから一応とれますが、正月に家族で遊ぶくらいで、競技としてのルールをちゃんと理解しているわけではないので、頼まれ監督で行ったものの教わることばかりでした。
 遊びの多様化でカルタをする子どもが減り、参加チームも減少の一途ですが、百人一首をちゃんと教えられる親が減っていることが一番の原因であることは間違いありません。




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橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

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