2009817(月)

涼しくなっちゃったらジャージー牛のクリームでリッチなアイス


涼しくなっちゃったらジャージー牛のクリームでリッチなアイス

 お盆を境にしてこんなに変わるものかと思うほど、北海道は涼しくなってしまいました。

 しかし、涼しくなっても どんびえ は活躍します。

      
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 こんな日は原料に使うクリームをジャージーの乳から取ります。

 いつものように卵と砂糖を加えてかきまぜ、どんびえに入れてハンドルを回すのですが

      
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できあがったアイスクリームは色も味も超濃厚。

      
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 リッチな味わいです。妻は濃厚すぎて清涼感がないなどと言っておりますが、涼しくなってもおいしく食べられるぜいたくなアイスです。

 



2009817(月)

クリーム色のクリーム


クリーム色のクリーム

 牛たちに草地で十分な青草を食べさせると、牛乳は濃いめの乳白色、クリームはちゃんとクリーム色になります。

      
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 市販されている牛乳をコップに移したとき、あまりに白いので驚くことがありますが、一般には、牛乳は「まっ白い」ものと思われているようです。

 ケーキ屋さんでもまっ白いクリームが好まれて使われ、食べる方もクリームは白いのが当たり前になっていると思います。

 でも、クリームはやっぱりクリーム色が本来の色。ビタミンA(カロチン)が含まれ栄養的にもリッチな色です。




 



2009815(土)

暑い日はやっぱり自分で どんびえ 回してアイスクリーム


暑い日はやっぱり自分で どんびえ 回してアイスクリーム

 朝搾って冷やしておいた牛乳の、上に浮いたクリームをすくって、卵、砂糖とまぜ、キンキンに冷えた「どんびえマークⅡ」(年代物)に入れてぐるぐるハンドルを回せば、自家製アイスクリームのできあがり。

 呼びもしないのに、いつの間にか子どもたちが全員集合しています。

 少ししか作れないので、みんなで囲むと写真を撮ってるヒマもありません。



 なんて幸せな一日でしょうか。



2009814(金)

花の夏、燃える夏


花の夏、燃える夏

 朝露に濡れる「ユリの女王」カサブランカ。華やかな咲きっぷりが熱い一日の始まりを予感させます。

      
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 近所で有機JAS栽培を行う友人からいただいた真っ赤に熟したミニトマト。今年は家庭菜園では赤いトマトを見るのはまれだという人も多いはず。

      
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 そして、納涼盆踊り。夏の夜に開く赤い花。北国の夏は短いけれど、彼女たちは枯れそうにありません。

      
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 ちょっと気になったのが電話ボックスにいるボウリングのピン。来ないメンバーを呼んでいるのでしょうか。それとも、慰労会の会場を予約しているのでしょうか。

       
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2009810(月)

サクランボ狩り 間に合った


サクランボ狩り 間に合った

 知らない人も多いのですが、清水町内にはサクランボ狩りができる立派な果樹園があります。

 実を収穫した後の小麦カラを敷き料用にロールにする作業が終わったので、妻と次女を連れて訪れた9日(日)はサクランボ狩り最終日でした。

 ぎりぎりセーフ。町内で用が足りることと合わせ、二重の意味で間に合いました。

 収穫できる畑はごく一部だけになっていましたが、赤いエプロンをした女性スタッフ(写真)が自信ありげな笑顔で案内してくれた先には、熟したサクランボの実が鈴なりになって待ち構えていました。

       
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 赤い色がきれいなサミットと、とにかくおいしい南陽。

       
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 私は交互に食べて、それぞれにおいしさがあると思いましたが、次女は南陽の方がおいしいと言いながら両方食べ、妻は一本の南陽の木にかけた脚立から降りることなく、鼻息を荒くして満腹になるまで食べ続けていました。

 南陽の木はそれ一本ではなかったのですが、彼女が言うには品種が同じでも木によって味は違っていて、その木がいいんだとか。

 私から見るとほとんど野生です。




 さて、サクランボ狩りが終わったフルーツガーデンかみやま さんですが、下旬にはプルーン狩りができるそうです。
 
 



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橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

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