201198(木)

ずいぶん降った・・・


ずいぶん降った・・・

 晴れても降っても牛たちは草を食うけれど 



2011822(月)

キイチゴジャムの色鮮やかさと香りがおいしい


キイチゴジャムの色鮮やかさと香りがおいしい

 先日、お世話になっている方から牛舎脇で収穫したというキイチゴ約1キロをいただきました。こんなに小さな実を収穫するのはたいへんだったであろうと思いながら、せっかくの香りと酸味を損なわないよう砂糖控えめでジャムにしました。

 で、これをアイスクリームにかけてみました。きれいな赤いジャムの色がクリーム色に生えて、本当においしそうです。食べる前からおいしいです。

 食べてみると、橋本牧場アイスクリーム2種のうち、プレミアムアイスよりクリームチーズアイスの方が相性がいいことが判明。キイチゴの香りが生きる組み合わせでした。



201184(木)

十勝清水町限定販売アイスクリーム


十勝清水町限定販売アイスクリーム

 ネット通販でご好評いただいております十勝橋本牧場プレミアムアイスクリームの、十勝清水町限定販売バージョンが出ました。

 ブラウンスイス牛乳のコクがありながら繊細で後味すっきりの特色を生かすため、あえて無香料にしてあるプレミアムアイス。

 クリームチーズの風味とスッキリ感が両立した絶妙の味わい、甘いのは苦手という方も大好きになるクリームチーズアイス。

 2つの味のアイスクリームは、清水ドライブイン様、静月菓子店様、ドライバーズハウス風車様、ごはん屋ゆめあとむ様でお買い求めいただけます。



2011728(木)

土地利用型酪農は負けない


土地利用型酪農は負けない

 このたび、全国草地畜産コンクールにおいて農林水産省生産局長賞をいただきました。私どものような未熟なものが受賞してよいものかと思ってしまいますが、土づくり、草づくりを進めて、健康に牛を飼い、良い乳を搾る健全な酪農を目指すという取り組みの方向性は間違っていないのだと評価されたものと考えております。

 3月11日の大地震による福島第一原子力発電所の事故で、福島をはじめ東北、関東の熱心に自給飼料基盤を強化してこられた酪農家のみなさんが、収穫した牧草を食べさせられない、放牧できないといった状況に追い込まれています。さらに、放射線量の高い稲わらを食べた肉牛が「汚染牛」と呼ばれて忌避され、堆肥もまけなくなってしまいました。自給飼料基盤強化や耕畜連携にコツコツと積み上げてきた努力が一瞬にして崩され、全否定された理不尽さは言葉に表すことはできないでしょう。土地利用型酪農の危機であり、私たちにとっても決して他人事でない大問題です。

 生活の利便性や経済性を追求することが、酪農の王道さえも脅かす今日、私たちは信念を持って、土づくり、草づくりの原点に返り、消費者の皆さんとの絆をつくって、持続可能で必要とされる酪農をめざしていかなければならないと考えております。



201177(木)

「明治北海道牛乳 彩る季節」の何十分の一かは・・・・


「明治北海道牛乳 彩る季節」の何十分の一かは・・・・

 清水町、足寄町などの放牧を行っている酪農家の生乳を集めて、明治から新しい北海道牛乳「彩る季節」が先月下旬から製造販売されています。

 私たちの牧場の牛乳も、農協の大きなローリー車でその工場に運ばれていきます。

 「明治北海道牛乳彩る季節」は、

•年間を通し、北海道放牧酪農家が育てた牛の生乳を100%使用し、
•牧草の生育が旺盛な6-9月は、北海道で放牧されて育った牛からだけ搾った、放牧生乳を100%使用した成分無調整牛乳で、
•北海道にて産地パックする

としています。

       
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 パッケージには、

「放牧酪農とは? 年間を通して地域の土地資源を活用し、土・草・牛が結びついた資源循環型の、自然環境にやさしい酪農です。放牧酪農家は、牛にとっての快適な環境をつくり上げるため、良質な牧草を育て、日々さまざまな取り組みをしています。」

と書かれています。

     
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 この牛乳がターゲットとしている「北海道の自然や季節感を楽しみながら、牛乳を飲みたいと思っている方」に届ける思いを確かなものにするため、私たちも日々がんばっていきたいと思います。



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 ABOUT
橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

性別
年齢50代
エリア清水町
属性個人
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