我が家の家庭菜園には３種類のトマトが植わっています。私が水代りに赤くなる片っぱしから食べるので、いつも青いトマトしかないように見えます。

　立ち食いトマトはなぜか冷えていなくてもうまいのですが、今日はさすがにトマトが温かく感じました。新得、芽室の両隣の町が３５．９℃ですから、わが町も３６度近くなっていたのは間違いありません。

　料理番組で、夏野菜は体を冷やすので熱を加えて食べるとよいと言っていましたが、全くその必要は感じられませんでした。

　８月９日、５４年ぶりに行われ、大入りだった十勝清水場所。

　取組の前に行われたわんぱく相撲には、本町の柔道、剣道の少年団員も出場しました。

　「最初から負けるなんて思ってたら勝負にならんぞ」「最後まであきらめるな」と日頃から指導しているせいか、子どもたちも勝つ気満々（？）で土俵に上がっていました。

　写真中央の白いポロシャツを着た方は清水町柔道連盟の会長です。「いけー、いけー！」と叫んでいます。子どもを奮い立たせるためには、まず指導者自身があきらめてはいけないのです。


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　　　　　　いつもファンサービスを忘れない北桜。小さく手を振っています。


　　　　　　朝青龍休場のお詫びにとのアナウンスもあった横綱綱締実演。


　　　　　　幕内力士土俵入り。壮観です。

　　　　　
　　　　　　結びの一番は白鵬に千代大海。白鵬がつり出しで勝ちました。

　７月１９日、総務文教常任委員会の所管事務調査で町内４校を回りました。清水中学校では、アスベストの露出が見つかり急きょ除去工事を行った音楽室も見学しました。
　はめごろし窓が開閉できる大型のものになったことと、天井がすっかり張り替えられたことで、明るい教室に生まれ変わりました。
　一方で、雨漏りがひどくなり使用を中止している教室もあると案内されました。天井のボードがすでに５枚ほど落ちていました。

　財政難から、施設・機器の維持費は最低しか見込まず、故障・損傷が生じてから補正予算で対応しているのが現状です。しかし、このやり方は短期間を乗り切ればいいという場合にはいいのかもしれませんが、長期間にわたって続けられるものではありません。

　本当に必要と定めた施設の維持管理を計画的に行っていくことが重要です。建て替えるお金なんてないんですから。

　気合いの入った朝青竜、クールな白鵬もいいけれど、にこにこにやにやしながら力強い琴光喜は不思議な魅力を持っています。
　全く個人的な感想でした。

　十勝清水場所、まだ席はあります。小さな体育館ですからどこに座っても臨場感いっぱいで楽しめます。

　チケットは商工会、役場、農協、町外では勝毎サロンで購入できます。

　

　先日設置された乳温監視システム。牛乳冷却タンク内の温度や冷却機の動作、搾乳機の運転状況などが無線で十勝農協連に送られます。その上で、異常が感知されれば酪農家の携帯などにメールで連絡が入るようになりました。

　いつ起こるか分からない異常乳の混入を未然に防ぐのみでなく、毎日の搾乳から出荷までの牛乳の連続温度や搾乳に関わる作業パターンの情報まで明らかにしようというものでもあります。

　結果が基準をクリアしていればOKという時代から、途中経過がしっかりとしていて安心できるという時代へと変化しているのだと実感させられます。

　が、この決して小さくないコストを牛乳に上乗せした上で評価されるのでなければ、どこか他のところでコストを削減しなければなりません。