2007616(土)

昼休み15分

昼休み15分

 役場ではこの4月から昼休みについて、従来の休憩時間45分+休息時間15分=計1時間のうち休息時間15分がなくなりました。
 その対応は各自治体によって異なります。
 清水の場合は昼休みを今までどおり1時間取る代わりに始業・終業を延長していますが、昼休みが45分になったところもあるようです。


 私らの場合は、牧草収穫時期は昼休みは15分、雨が降ったら昼寝2時間なんてこともありますが。



 



2007615(金)

酪農の町は茶の香り?

酪農の町は茶の香り?

 2日連続で30度を超え、全国で最も高い気温となった北海道内陸。1番牧草収穫の序盤も一気に進みました。

 雨に当てることもなくきれいに乾草に仕上げた牧草地の脇を通ると、まさにお茶の香りがするようです。




2007615(金)

無農薬で元気回復生育逆転

無農薬で元気回復生育逆転

 霜害で一時生育が停滞したデントコーンですが、元気を取り戻しました。

 近所の農家は、除草剤散布にあたって、その時期や濃度で悩んだようです。霜に当たって弱っているところに除草剤をかければ、デントコーン自体もダメージを受けてしまうからです。

 いっそ私のように農薬を使わないと決めてしまえば、そんな心配はいりません。

 



200766(水)

虫のいい話

虫のいい話

 雑草は虫に食われてなくなっていき、草地の草はよく牛に食われて短い。

     
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 そんな虫のいい話が本当にあるのです。ただし、地道な土づくりに時間を費やすことを省くことはできないでしょう。

 
 



200766(水)

さすらいのクリンナップ

さすらいのクリンナップ

 放牧地の草が豊富にある時期、草を短く食べ、適度に踏みつけることは、草の分けつ、再生を促し、密度の高い草地をつくる上で重要である。

 一方で、やわらかく栄養の高い葉先の部分を食べることで、牛たちは高乳量生産を果たすことができる。しかし、これでは草を十分に短く食べることができない。

 この矛盾を解消するために活躍するのが、乾乳牛や2歳の若牛たちである。この牛たちはさほど栄養濃度の要求が高くない。

 彼女らは、搾乳牛が食べた後の牧区に入って、さらにその草地の草を食う。最もおいしいところが既に食べられていることを知ってか知らずか、ひたすら食う。

 搾乳の必要がない彼女らは、牛舎に帰ることもなく、搾乳牛の後を追って牧区を転々とする。




 



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 ABOUT
橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

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年齢50代
エリア清水町
属性個人
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