2007年6月3日(日)
忘れてたチーズがうまくなっててびっくり
昨年、11月11日(チーズの日だとか)に作ったチーズがまだ食べずに残っていることに気づいた妻が、「記念日のチーズ」だとか言って(11月11日は私の誕生日でもある)、わざとらしくそれを今日出してきた。でも、なんで今日なんだろうという疑問は残る。
3か月くらいはまめに手入れをしていたのだが、もう落ち着いただろうとジップロックに入れて(専用)冷蔵庫に入れたまま、忙しさにまぎれてすっかり忘れていたらしい。
表面はちょっと汚いが、中身は今まで作った中で一番といっていいくらいの味だ。結果論として、うまくできたんじゃない!ということにおさまった。
また同じものができるかどうかは全くわからないが、またそろそろチーズを作るにはいい季節がやって来たように思う。
3か月くらいはまめに手入れをしていたのだが、もう落ち着いただろうとジップロックに入れて(専用)冷蔵庫に入れたまま、忙しさにまぎれてすっかり忘れていたらしい。
表面はちょっと汚いが、中身は今まで作った中で一番といっていいくらいの味だ。結果論として、うまくできたんじゃない!ということにおさまった。
また同じものができるかどうかは全くわからないが、またそろそろチーズを作るにはいい季節がやって来たように思う。
2007年5月24日(木)
今、草はどのくらい伸びているか
生命力があふれ出るほどに旺盛な春の草の伸び。
ライジングプレートと呼ばれるパスチャーメーター(簡単だが精密な測定機器)で放牧地の草の量を測った(測ったのは従業員の小林君だが)結果が以下のメモである。
これでいくと、草は22日から23日までにヘクタール当たり122キロ(乾物)、23日から24日までに同149キロ増加している。
最下段は24日の放牧後の数値である。4時間(午後)の放牧によって草が食べられ138キロ減少している。
放牧頭数は47頭だから、この牧区(1.6ヘクタール)で牛たちは4.7キロ(乾物)の草を食ったことになる。午前の牧区と夜の牧区の分を合わせると一日の合計では12キロくらいは食っているはずである。
今後、放牧に使う面積を半分にし、さらに牛舎で与えているエサを減らして放牧地の草の量と牛の採食量を一致させることになる。
ライジングプレートと呼ばれるパスチャーメーター(簡単だが精密な測定機器)で放牧地の草の量を測った(測ったのは従業員の小林君だが)結果が以下のメモである。
これでいくと、草は22日から23日までにヘクタール当たり122キロ(乾物)、23日から24日までに同149キロ増加している。
最下段は24日の放牧後の数値である。4時間(午後)の放牧によって草が食べられ138キロ減少している。
放牧頭数は47頭だから、この牧区(1.6ヘクタール)で牛たちは4.7キロ(乾物)の草を食ったことになる。午前の牧区と夜の牧区の分を合わせると一日の合計では12キロくらいは食っているはずである。
今後、放牧に使う面積を半分にし、さらに牛舎で与えているエサを減らして放牧地の草の量と牛の採食量を一致させることになる。
2007年5月24日(木)
草地で見る夢
2007年5月24日(木)
デントコーンの芽が出ました
5月12日に播種した飼料用とうもろこしの芽が出てきました。20日にはまだ種子から短い根とほんのちょっとの芽が出ていただけでしたが、23日には芽が地面からしっかり顔を出していました。
私は今年も無農薬栽培でやってみる予定でいます。
飼料用トウモロコシは、バイオエタノール原料としての需要が世界的に拡大して飼料用の価格が高騰しているため、これまでのように輸入ものを潤沢に使用できないということで、北海道でも自給飼料として作付が急激に増えているようです。
今後は、単に作付を増やすだけでなく、すぐれた純国産の品種をつくって普及させていくことが大事になってくると思います。
私は今年も無農薬栽培でやってみる予定でいます。
飼料用トウモロコシは、バイオエタノール原料としての需要が世界的に拡大して飼料用の価格が高騰しているため、これまでのように輸入ものを潤沢に使用できないということで、北海道でも自給飼料として作付が急激に増えているようです。
今後は、単に作付を増やすだけでなく、すぐれた純国産の品種をつくって普及させていくことが大事になってくると思います。
2007年5月22日(火)
うれしくない成果
5月19日、衛生組合主催の「清水町クリーン・デイ」が行われました。
消費者協会、ロータリークラブなど7団体と一般参加者合わせて約100名が、清水・羽帯間道路(通称旧国道、清水公園前~ジェネテイクス北海道前、約4km)の道路脇のごみを拾いました。
公園周辺や踏切の下側などすでに住民により拾われていたところがあったにもかかわらず、300袋ものゴミが収穫(?)されました。
「皆さんのおかげで大きな成果がありました」との町担当者の言葉にも苦笑いするしかありません。
私と一緒に参加した次男が空き缶を拾って「父さん、どれもリングプルが取ってあるよ」。
車の窓から缶を捨てる人がリングプルを取ってるところってのはどうにも想像しにくいものがあります。
「通りがかりの人が捨てたゴミを何で私たちが拾わなくてはならないのか」との声もありますが、「じゃあ、捨てられたままにしておこう」ってことにはなりません。
新聞折り込みチラシを見て参加した一般参加者数がけっこういたのが印象的でした。清水もまだまだ捨てたものではないと感じました。
消費者協会、ロータリークラブなど7団体と一般参加者合わせて約100名が、清水・羽帯間道路(通称旧国道、清水公園前~ジェネテイクス北海道前、約4km)の道路脇のごみを拾いました。
公園周辺や踏切の下側などすでに住民により拾われていたところがあったにもかかわらず、300袋ものゴミが収穫(?)されました。
「皆さんのおかげで大きな成果がありました」との町担当者の言葉にも苦笑いするしかありません。
私と一緒に参加した次男が空き缶を拾って「父さん、どれもリングプルが取ってあるよ」。
車の窓から缶を捨てる人がリングプルを取ってるところってのはどうにも想像しにくいものがあります。
「通りがかりの人が捨てたゴミを何で私たちが拾わなくてはならないのか」との声もありますが、「じゃあ、捨てられたままにしておこう」ってことにはなりません。
新聞折り込みチラシを見て参加した一般参加者数がけっこういたのが印象的でした。清水もまだまだ捨てたものではないと感じました。