4月21日、第31回清水町ホルスタインスプリングショウが開催されました。

　私の記憶では、わが町の共進会は雨に降られたり寒かったりってのが多いような感じがするのですが、今年のスプリングショーもやはり晴れたままでは終わりませんでした。おまけに風まで吹いて。

　でも、この雨と風のおかげで、畑や牧草地を覆っていた雪がいっぺんになくなりました。まさに、春を呼ぶ雨の清水町スプリングショーです。

　この雪の解け方からすると、今年の放牧初日予想は昨年より２日早い５月１日といったところでしょうか。

　温暖化の影響で冬が短くなるのならそれも悪くない気もするのですが、それはなくて気候変動が激しくなるのだそうです。

　

　議員年金や退職一時金が減額される前に駆け込みで辞職した議員がいたことがニュースになっています。





　あきれてしまいますが、自分も議員をやっているうちにそんなふうになってしまうのだろうかと、ふと心配になりました。

　いや、でもそんなになったらいやだなあ。

　私が小学生のころまでは、搾乳はバケットミルカーで行っていました。

　その後、パイプラインミルカーに変わり、搾った牛乳が直にバルクタンクに送られるようになっても、分娩後間もない牛や病気治療中の牛の搾乳にはバケットミルカーが使われています。

　バケットミルカーは、タンク上部のふたに搾乳のための器械がついています。

　搾ったあと、ミルカーにたまった牛乳をバケツに移すときは、器械つきのふたを片手で持ち、もう片方の手のみでバケット（タンク）を持たなくてはなりません。

　構造的にはそれができるように造られているのですが、簡単なようで、初めての人にはなかなかスムーズにはできません。

　当牧場の新しい従業員も５日目にしてようやくマスターしました。

　３月２３日、小学校の卒業式でした。厳かで感動的な式のあと、午後はPTA学年委員会主催の祝う会がなごやかに行われました。

　写真を見てください。卒業生の踊るたらこに加わった先生たちのうれしそうな様子（みんなちゃんと揃ってるし）を。

　私も父親の出し物であるアララの呪文に参加させてもらいました。この日のために、３月定例議会が行われる中、一日１回の妻との自宅練習と週１回の合同練習を積み重ねてきました。

　結果として、この練習は非常に良いものでした。音楽を聞きながら踊りの練習をするなんて、いつ以来でしょうか。おかげでスカッとした頭で議会にも臨め、財政難で重苦しい予算審査にもさほど滅入らずに向かうことができました。

　昨年、寝不足で目を真っ赤に充血させ、肩こりと頭痛に悩まされてつらい思いをした３月議会とは大違いです。

　無心に体を動かすことが脳を休ませるってほんとですね。