昨日、役場の産業振興課に寄っていたら、気象に関する情報（警報）がFAXで送られてきていました。夕方から突風が吹くので注意せよというものでした。

　雷雨、強風。本当に大荒れでした。我が家では、カーフハッチが飛ばされたり、簡易便所が倒れたりしただけで済みましたが、佐呂間では竜巻で９人もの方がなくなったとか。なんと言ってよいか・・。

　自然の前では、無事でいられることがとても有り難いことです。


　日高山脈はいつの間にかすっかり白くなっています。あと少しすると、雪の中での生活です。

　11月27日開催のホクレン十勝家畜市場にブラウンスイスを２頭出す予定です。この後しばらく間が開くことになりますので、興味のある方はのぞいてみて下さい。




　　　　
541　（初妊牛）　

ツリスキー　B　インフルエンス　ポーラ　　　H1７年3月７日生

　(父）　ブレッシング　モノポリー　インフルエンス　ET
　（母）　アイデイル　ワイルド　EM　ポリー（輸入牛）
　　　　　　　　4-02　3　378　2X　8,427kgM　4.8%F　3.5%P

　H18年6月7日授精　29B3769　（分娩予定　3月22日）





428　（経産牛）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ツリスキー　B　ドミノ　ポリンキー　　　H14年11月24日生

　　（父）　ヒルトップ　エーカース　ＰＲ　ドミネート　ＥＴ
　　(母）　アイデイル　ワイルド　EM　ポリー（輸入牛）
　　　　　　　　4-02　3　378　2X　8,427kgM　4.8%F　3.5%P　
　　　　
　H18年3月29日授精　29B3769　（分娩予定　1月14日）　
　乾乳軟膏使用

　昨日、文化庁の「本物の舞台芸術体験事業～松竹大歌舞伎」が公民館の自主公演事業中学生向けとして開催され、中学生とその保護者、教育関係者が鑑賞しました。

　演目は歌舞伎噺の後、吉原雀と勧進帳。

　吉原雀はちょっと中学生には内容を理解するのはむずかしいかなと思いましたが、踊りはすばらしかった。

　勧進帳はイヤホンガイドの助けもあって、ストーリーと演技に感動し、最後の弁慶退場シーンの迫力には圧倒されました。

　若いうちに本物に触れることは非常に大きな意味があると思います。

　　

　

　
　

　水分が多くて堆積することが困難な堆肥（といえるのか）にバークを足して混ぜ、定期的に切り返して熟度を進めているところを見学。

　油圧駆動のマシーンは、列状の堆肥をまたぐようにして爪付きのオーガーで撹拌しながら進む。

　取り扱い困難な堆肥が見違えるような変化を遂げるのだが、問題はコストだ。

　

　１０月２８日、おとなりの芽室町で自治基本条例に関するフォーラムがありました。

　その中で、「議会に出た町長や職員が議員に質問できる」ようにするということについて話題になりました。

　えっ？と思うかもしれませんが、従来、これはできないということになっています。兼業で個人営業の地方議員が専門のスタッフを多数抱える町長とまともに議論することなど想定していないからだと思います。

　しかし、町長が議員の質問に的確に答えるためには論点整理くらいは必要だろう、また、逆に質問されることで議員が勉強するようになるだろうということで、町長の反問権を認めた議会基本条例を制定した栗山町の先進事例もあります。

　私は、一般質問のように議員がテーマを選んで質問するようなものについては、ある程度、町長も質問できるようにすべきだと思います。

　施策の問題点を追及しようとする質問に対し、質問で返して答弁しないといったことを認めてはいけませんが、提案を含んだ質問に対して議論を深めるのはよいことだと思います。