20061019(木)

JICA研修員のみなさんが視察に

JICA研修員のみなさんが視察に

 今年はアジア・アフリカからの研修員の方々が視察して行かれました。

 放牧を取り入れ購入飼料を抑えた土地利用型酪農をしていること
 地域の平均より一頭当り乳量は低いが、分娩間隔が短く、平均産次数が多いこと
 過剰な投資は終わりのない生産拡大への循環に入ってしまうこと(そうならないように気をつけていること)

 などについて説明し、草地や施設を見ていただきました。
 
 




20061018(水)

じゃがきのこチーズ

じゃがきのこチーズ

 今日の昼も自家製食材中心。

 家庭菜園のじゃがいも 
 放牧地で採れたハタケシメジ
 自家製ゴーダタイプチーズ
 自家製生クリーム(ただ放置した牛乳の上澄みをすくっただけ)

 バター(まだまだたくさんある)と塩こしょうは市販品です。


 



20061016(月)

麦飯石を使った陶器

麦飯石を使った陶器

 先日のヒューマンネット十勝in清水町会場で展示された麦飯石使用の陶器。

 清水町産業クラスター研究会が、畜大名誉教授中野益男先生の「縄文人は水を凍らさずに溜めておく瓶を麦飯石で作った」というホンマかいなという話にヒントを得て取組んだひとつの成果(と言えるのか?)。

 陶器はまだまだ試作品ですが、日高山脈の雪が麦飯石の石山のフィルターを通って、きれいな清水町の水になっていることは疑う余地のないところだと思います。

 この水を地域の資源とし、美しいふるさとをつくるために何ができるか、清水町民に与えられた課題です。




2006109(月)

牛乳パワー陸上部V

牛乳パワー陸上部V

 牧場従業員、酪農ヘルパー、家畜人工授精師らでつくる牛乳パワー陸上部が、創部1年目、初出場にして、御影~清水間駅伝1部の優勝を成し遂げました。
 申告時間とのタイム差と着順の両方で1位でした。

 この駅伝は申告タイムと実際のタイムとの差が小さいチームが勝つというユニークな方式を取っています。
 早くても勝てないんじゃつまらない気もしますが、時間を調節しても決して勝てないので、あくまでレースは全力です。

 100メートルのロープで100メートルのところに印をつけるのは簡単ですが、80メートルのところに印をつけるのは容易ではありません。
 同じように、申告タイムのとおり走ろうとすれば、前もって何回か全力で走り、それよりもちょっとだけ早いタイムを設定し、必死に本番を走る必要があります。

 



2006108(日)

食は雨より強し

食は雨より強し

 昨日からの大雨も開会までにはなんとか小降りになり、例年通りの賑わいを見せる食の安全安心まつり。

 クリーン大豆を使用したおかべやの豆乳は通販生活でも扱われ、小豆はとらやのようかんに使われるなど、本町の農産物の品質は高い信頼を得ています。

 清水産の農産物のブランド力を高めると同時に、主産地らしい食文化を次の世代にも引き継いでいくことが非常に大事だと思います。




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 ABOUT
橋本てるあき
橋本牧場(酪農)場主

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年齢50代
エリア清水町
属性個人
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