2010年10月4日(月)
MILK JAPAN オープンファームデイ 10月9~11日
放牧・酪農・農業×84
10月9日~11日全国同時に開催されるMILK JAPANのオープンファームデイに、橋本牧場もゆるーく参加することになりました。
子どもを元気にすること、子育てするお母さん、お父さんを応援することが、MILK JAPANの目的です。
私たちの牧場では、持続可能な酪農の一つの形態として放牧酪農を実践しています。土づくり、草づくりによって健康に牛を飼い、おいしい牛乳を生産したいと考えています。
牧場は普段はなかなか立ち寄れない場所かもしれませんが、この機会にお茶でも飲みながら牛乳や酪農について雑談しにいらっしゃいませんか。
10月9日、10日、11日の3日間、午後1時30分から3時30分までの2時間、いろんなグッズを用意してお待ちしています。
子どもを元気にすること、子育てするお母さん、お父さんを応援することが、MILK JAPANの目的です。
私たちの牧場では、持続可能な酪農の一つの形態として放牧酪農を実践しています。土づくり、草づくりによって健康に牛を飼い、おいしい牛乳を生産したいと考えています。
牧場は普段はなかなか立ち寄れない場所かもしれませんが、この機会にお茶でも飲みながら牛乳や酪農について雑談しにいらっしゃいませんか。
10月9日、10日、11日の3日間、午後1時30分から3時30分までの2時間、いろんなグッズを用意してお待ちしています。
2010年10月4日(月)
「おはよう商店街」を“居場所”に育てよう
町の話題・その他いろいろ×74
10月2日、商工会青年部の熱意から生まれた「おはよう商店街」が開催されました。早起きの時間帯は、私たち酪農家にとっては一番大事な搾乳の時間とぶつかるので、さすがに参加することはできませんでしたが、母が早朝タイムサービスで半額で購入してきたワッフルやドリンク剤をいただきました。
開催が決まった時、只野実行委員長には「20人も集まればよしとしなきゃ」と言っておいたのですが、なんと100人を超す参加者があったとのこと、恐れ入りました。
こういう企画を待っていた人々が予想以上に多かったということでしょう。このイベントが新しい居場所に育って、街の日常のにぎわいにつながれば最高ですね。
開催が決まった時、只野実行委員長には「20人も集まればよしとしなきゃ」と言っておいたのですが、なんと100人を超す参加者があったとのこと、恐れ入りました。
こういう企画を待っていた人々が予想以上に多かったということでしょう。このイベントが新しい居場所に育って、街の日常のにぎわいにつながれば最高ですね。
2010年9月28日(火)
牛はやっぱり食って寝てなんぼ
2010年9月20日(月)
一夏に二度おいしかった今年のスイカ
2010年9月20日(月)
後発のまちの観光資源は人々の暮らしの質
まちづくり・政治×59
牛玉ステーキ丼のヒットでにわかに観光気分の高まってきた感があるわが町ですが、この勢いをどう持続させて次の展開に持っていくかが関係者の課題です。たぶん。
しかし、次の目玉を作り出すことを考える前に、町内にある観光資源の発掘や清水町の観光のあり方を考えることが大事でしょう。
牛玉ステーキ丼だって、「清水町の肉牛飼養頭数全道2位、鶏卵の生産全道3位という事実」(ヒロ中田氏)から生まれたものです。
清水町がこれまで観光にそれほどの力を入れてこなかった理由は、きれいな湖がなかったこともありますが、農業や商工業だけで十分食べてこられたからに他ならないと考えます。
しかし、そのことによって、清水町にはこれといった観光資源がないというネガティブな意識が定着し、「これといったものがない町」と卑下している状況は変えなければなりません。
湖や旧所名跡を観光資源にして、たくさんの観光客に訪れてもらおうという従来型の観光から、ゆっくり滞在してもらって「観光客向けでない」清水町の普段の姿を見てもらい、町の人々と触れ合って旅の思い出を作ってもらう観光への転換です。
観光の指標を入込者数から宿泊者数に変えることも、意識改革のひとつでしょう。
自然も農業も飲食店も、清水町の人が思っている以上に魅力はあります。
観光をてこにしてまちづくりを進め、住んでいる人々の暮らしの質を高める。そのことによって、さらに訪れたいと思う観光客を増やす。
観光後発の清水町が目指すべきは、町民の笑顔を資源にした観光でありたいといったら・・・、ちょっとキザか。
しかし、次の目玉を作り出すことを考える前に、町内にある観光資源の発掘や清水町の観光のあり方を考えることが大事でしょう。
牛玉ステーキ丼だって、「清水町の肉牛飼養頭数全道2位、鶏卵の生産全道3位という事実」(ヒロ中田氏)から生まれたものです。
清水町がこれまで観光にそれほどの力を入れてこなかった理由は、きれいな湖がなかったこともありますが、農業や商工業だけで十分食べてこられたからに他ならないと考えます。
しかし、そのことによって、清水町にはこれといった観光資源がないというネガティブな意識が定着し、「これといったものがない町」と卑下している状況は変えなければなりません。
湖や旧所名跡を観光資源にして、たくさんの観光客に訪れてもらおうという従来型の観光から、ゆっくり滞在してもらって「観光客向けでない」清水町の普段の姿を見てもらい、町の人々と触れ合って旅の思い出を作ってもらう観光への転換です。
観光の指標を入込者数から宿泊者数に変えることも、意識改革のひとつでしょう。
自然も農業も飲食店も、清水町の人が思っている以上に魅力はあります。
観光をてこにしてまちづくりを進め、住んでいる人々の暮らしの質を高める。そのことによって、さらに訪れたいと思う観光客を増やす。
観光後発の清水町が目指すべきは、町民の笑顔を資源にした観光でありたいといったら・・・、ちょっとキザか。