2019年11月8日(金)
カラダを操るバランサー
自律神経は
呼吸、脈拍、体温、消化、
免疫、ホルモンをはじめ
生命維持に関わるあらゆる働きを
支配しており
私たちの体を構成する
重要な役割を担っています。
私たちは
特別に意識しなくても
呼吸をすることで
酸素は肺に取り込まれ
心臓は絶え間なく鼓動し
消化器では食物が入れば
消化し、栄養を吸収していきますよね。
これらはすべて
" 自律神経 " と呼ばれる
体内コントロールによるものです。
自律神経は
交感神経と副交感神経で成り立っており
常に変化している
体内外の環境に対して
内臓機能を調整しています。
気温が低下すると
末梢血管を収縮させて
血液量を減らし、体熱の放散を防ぎます。
気温が上昇すると
体内の熱を放出し
カラダから汗を出します。
こうした環境変化に
即応するシステムが
自律神経です。
眼球や心臓、胃腸、肝臓、膀胱など
体内のあらゆる部位に
自律神経が分布しており
全身の血管や内臓を
コントロールしています。
自律神経は
私たちの生命を維持するために
働いていますが
ストレスを受けると
この自律神経も乱れてきてしまうのです。
自律神経である
交感神経の神経節は
頚部~仙骨部までありますが
この交感神経は
日中、優位に活動するアクセルモードで
心拍数や血圧、体温をあげたりなど
元気に活動できるのが交感神経です。
一方の副交感神経は
脳幹と仙髄から起き
交感神経のような神経節はつくらずに、内臓などに分布しています。
副交感神経は
夜間に働くブレーキモードで
寝付きが良くなってぐっすり眠れ
心身の休息と回復が
しっかりと行われます。
副交感神経は
血管を拡張させたり
ホルモン分泌を
増加させたりする働きをしていて
血液の流れによって
体内の細胞に栄養素を運び
細胞からの老廃物を
受け取っています。
この副交感神経が働いている夜間に
新陳代謝も行われています。
しかし、いろいろな外的刺激により
ストレスを慢性的に受けてしまうと
自律神経のバランスを
崩してしまいます。
交感神経と副交感神経は
バランスがとれている上で
成り立っていますが
どちらかがバランスを崩し
過剰になってしまうと
自律神経の乱れへと
つながってしまうのです。
そうなると
腸の働きも悪くなってしまい
(蠕動運動が弱くなる)
便秘や下痢
全身のだるさや手足の冷え
肩こりなど
さまざまな不快な症状が
あらわれてきます。
頭蓋骨はもちろん
カラダ中の膜や骨格などの
捻れや歪みとなり
消化がきちんとされなかったり
眠りが浅くなったり
夜寝たのにも関わらず
日中に眠くなったり
イライラやモヤモヤなどの感情をも
招いてしまいます。
私たちのカラダのなかで起こっている、アクセルとブレーキモードの
自律神経を整えるためには
ご自身での意識やケアをしたり
生活習慣を見直すことが
必要になってきます。
自分の心地よい速さで
ウォーキングしたり
(程よい汗が出るくらいが丁度いいです)
深呼吸をして
カラダに気持ちのよい酸素を
取り入れたり
夜更かしをせず
規則正しい時間で就寝したり
(夜な夜な電磁波を浴びてしまうのも、脳が興奮してしまいます)
おカラダに
何かしらの不調が出ているならば
ご自身で
意識して心がけることが
何よりも大切です。
TVやスマホ、PCなどからの情報を
過剰に受け取る前に
まずは音を消して
ココロを空っぽに
ご自身のカラダのことに
目を向けてあげてみる時間も作ってみてください。
自分のカラダは
より繊細で
常にメッセージを発信していて
カラダの声を
聴いてほしいはずです。
そして
カラダに不調を感じているなら
おてあてで頭蓋骨を整えて
バランスを取り戻してみませんか?
きっとカラダもココロも
心地よいですよ。
呼吸、脈拍、体温、消化、
免疫、ホルモンをはじめ
生命維持に関わるあらゆる働きを
支配しており
私たちの体を構成する
重要な役割を担っています。
私たちは
特別に意識しなくても
呼吸をすることで
酸素は肺に取り込まれ
心臓は絶え間なく鼓動し
消化器では食物が入れば
消化し、栄養を吸収していきますよね。
これらはすべて
" 自律神経 " と呼ばれる
体内コントロールによるものです。
自律神経は
交感神経と副交感神経で成り立っており
常に変化している
体内外の環境に対して
内臓機能を調整しています。
気温が低下すると
末梢血管を収縮させて
血液量を減らし、体熱の放散を防ぎます。
気温が上昇すると
体内の熱を放出し
カラダから汗を出します。
こうした環境変化に
即応するシステムが
自律神経です。
眼球や心臓、胃腸、肝臓、膀胱など
体内のあらゆる部位に
自律神経が分布しており
全身の血管や内臓を
コントロールしています。
自律神経は
私たちの生命を維持するために
働いていますが
ストレスを受けると
この自律神経も乱れてきてしまうのです。
自律神経である
交感神経の神経節は
頚部~仙骨部までありますが
この交感神経は
日中、優位に活動するアクセルモードで
心拍数や血圧、体温をあげたりなど
元気に活動できるのが交感神経です。
一方の副交感神経は
脳幹と仙髄から起き
交感神経のような神経節はつくらずに、内臓などに分布しています。
副交感神経は
夜間に働くブレーキモードで
寝付きが良くなってぐっすり眠れ
心身の休息と回復が
しっかりと行われます。
副交感神経は
血管を拡張させたり
ホルモン分泌を
増加させたりする働きをしていて
血液の流れによって
体内の細胞に栄養素を運び
細胞からの老廃物を
受け取っています。
この副交感神経が働いている夜間に
新陳代謝も行われています。
しかし、いろいろな外的刺激により
ストレスを慢性的に受けてしまうと
自律神経のバランスを
崩してしまいます。
交感神経と副交感神経は
バランスがとれている上で
成り立っていますが
どちらかがバランスを崩し
過剰になってしまうと
自律神経の乱れへと
つながってしまうのです。
そうなると
腸の働きも悪くなってしまい
(蠕動運動が弱くなる)
便秘や下痢
全身のだるさや手足の冷え
肩こりなど
さまざまな不快な症状が
あらわれてきます。
頭蓋骨はもちろん
カラダ中の膜や骨格などの
捻れや歪みとなり
消化がきちんとされなかったり
眠りが浅くなったり
夜寝たのにも関わらず
日中に眠くなったり
イライラやモヤモヤなどの感情をも
招いてしまいます。
私たちのカラダのなかで起こっている、アクセルとブレーキモードの
自律神経を整えるためには
ご自身での意識やケアをしたり
生活習慣を見直すことが
必要になってきます。
自分の心地よい速さで
ウォーキングしたり
(程よい汗が出るくらいが丁度いいです)
深呼吸をして
カラダに気持ちのよい酸素を
取り入れたり
夜更かしをせず
規則正しい時間で就寝したり
(夜な夜な電磁波を浴びてしまうのも、脳が興奮してしまいます)
おカラダに
何かしらの不調が出ているならば
ご自身で
意識して心がけることが
何よりも大切です。
TVやスマホ、PCなどからの情報を
過剰に受け取る前に
まずは音を消して
ココロを空っぽに
ご自身のカラダのことに
目を向けてあげてみる時間も作ってみてください。
自分のカラダは
より繊細で
常にメッセージを発信していて
カラダの声を
聴いてほしいはずです。
そして
カラダに不調を感じているなら
おてあてで頭蓋骨を整えて
バランスを取り戻してみませんか?
きっとカラダもココロも
心地よいですよ。
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