みなさま、お久しぶりです。






先週、
祖父が他界しました。





初孫の私を、



本当に、本当に、



可愛がってくれました。








私が小さい時には


いろんなところへ


連れていってくれました。







そのときに繋いでいた手は


とても大きかった気がします。





音楽が大好きなじいちゃんが、



得意のハーモニカを吹いてたその手は



優しくて、うれしい気持ちになりました。








農作業を頑張るその手は



たくましくて、力強い手でした。









寝たきりになって、





病気と闘うその手は、





辛さや痛みが伝わって来るようでした。









意識が遠くなりながらも、






一分、一秒を






頑張って生きた








最後に握ったその手は、、、















。。。本当にあったかかった。。。















『今まで本当にありがとう。』





哀しみもいっぱいだけれど



じいちゃんが遺した



思い出や優しさを胸に




これからまっすぐ


生きて行けたらと思います。






じいちゃんが安心して


天国へ行けるように、


私も頑張るからね。




　【　おててつないで　　野道を行けば
　　　みんな可愛い　　　小鳥になって
　　　唄をうたえば　　　靴が鳴る
　　　晴れたみ空に　　　靴が鳴る　　　】


　　　　　　　童謡／靴が鳴る





じいちゃんが






一番歌ってくれた唄、





ハーモニカの音色が






遠くから聞こえてきそうです。