2007年12月13日(木)
カボチャの食べ方
薬効食材×15
雪化粧
先月、帯広に帰ってきてすぐに食べたカボチャ
異常なくらいの甘さにビックリ!
「皮が、ずいぶん白っぽいね~綺麗♪」
・・・ネーミングもいいですね!
すると、数年前が出回り始めて地元でもかなりの人気ブランドになっているとか^^
※雪が降る頃まで美味しく食べれる(日持ちがする)という意味もあるとか
我が家では、ジャガ同様「カボチャの塩ゆで」が定番の調理方法
大量に茹でて、残りは片栗粉を入れて団子状にしてバター焼き・・・
この食べ方、実は内地の方(この表現いいですよね♪)はあまり知らないようす。
「塩で茹でて食べて」って指示を出して関東の友人数名に送ったら、
あまりの美味しさにビックリしていました♪
そろそろ冬至ですね~!
みなさんのカボチャ料理はどうでしょうか~
カボチャの効能
『冬至に、かぼちゃを食べる』のは昔からの言い伝え。
冬至にかぼちゃを食べると、風邪や中風(脳出血など)にならない・・・
※冬至→昼がもっとも短く、夜が最も長くなる12月22日頃
今みたいに、デルタ7ステロールとか、γ-アミノ酪酸、ルテインなんて分からなかった時代でも、先人達はかぼちゃの効能だけは、しっかりと知っていた・・・
かぼちゃのワタに含まれるデルタ7ステロールは、炎症を抑え痛みの緩和に有効とのこと。
かぼちゃの天ぷら(ワタ入り、低温160℃)で食べるとよいそうだ・・・
酢漬けで食べるとさらに効果的!とのこと(一口大に切って、茹で、酢に漬ける)
また、かぼちゃを薄切りして糠漬け(5時間)で食べれば、血圧上昇を抑えて脳卒中、心臓病を予防する(γ-アミノ酸を増やすからとのこと)
味噌(濃い色がよい)と鰹節の味噌汁で、かぼちゃを煮て食べれば、さらに有効!。結構、美味しいらしい・・・
そして、種は亜鉛を多く含み「精力剤」としての効果も期待できるとか・・・
かぼちゃと鶏肉(むね肉)の煮物で食べれば、ルテイン効果で眼(ぼやけ、などの視力低下予防)にも・・・
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