2007年12月21日(金)
【帯広の碧い星】
お勧めスペース×73
地球儀?
帯広市役所の正面玄関を入るとすぐ左にある磁器に目が・・・
解説をみると触れてみてと(*_*)
さっそく触れてみました~癒し♪
超デカの“スィートポテト”で有名なケーキ屋さんクランベリーさんの寄贈品でした。
なんだか凄くて、とても綺麗だな~って・・・感動♪
この磁器の事が気になって調べてみました
砥部焼(愛媛県砥部町)
起源は18世紀後半。伊万里、有田焼の強い影響を受けて始まり1740年に出された文書の「大洲秘録」に砥部焼の名前が登場。
当時は唐津焼のような陶器で、なかでも有名だったくらわんか茶碗は高台が大きいので持ちやすく、そのうえ分厚いので割れにくいと、大阪で飲食物を売っていた舟商人には重宝されていたそうです。
このように民窯として発達し庶民的なものが主だったようですが、最近ではデザインに凝ったものも多くみら昭和53年12月に通産大臣から国の伝統的工芸品に指定。
これと同じものがジュュネーブの国連本部にあるそうです♪
参考サイト「生命(いのち)の碧い星」
この会の中心人物として活動されている方は、愛媛県伊予郡砥部町のご出身で、ニューヨーク領事館にもいらした経験をお持ちで、1995年に砥部焼の陶芸家、白潟八洲彦氏制作の白磁の大壷「生命の碧い星」を国連に寄贈する使節団を砥部町の人たちと組んだことから活動が始まったそうです。
その後、2000年、そして2005年と砥部町の人たちを中心に、国連欧州ジュネーブ本部へ使節団を派遣し現地交流などを行っているそうです
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