昨日のお墓参りの帰り道の公園に咲く草花が綺麗に咲いていたので写真に収めてきました

ひとつは　オオハンゴンソウ（大反魂草）


北アメリカの原産で、園芸植物として明治時代に入ってきたそうです。
特別外来種にも指定されており、繁殖力が強く生態系に悪影響を及ぼすということで時に駆除が行われる事もあるそうです。
そして名前の“反魂”とは死者を蘇らせるという意味とか・・・
ちょっとオカルト的なネーミングですが
この葉っぱ、“天ぷら”にすると美味しいそうですよ♪

次に、ワスレナグサ（勿忘草）


世代的には菅原洋一さんのヒット曲を思い出す名前ですが(^^ゞ
別名 「forget me not」 ”私を忘れないでください”
本来の名前はこれで、和名はこれの和訳とのこと

ドイツの伝説で、ドナウ川の岸に咲くこの花を恋人ベルタに贈ろうとして、誤って川に落ちて死んでしまった騎士ルドルフの物語からきている。その後ベルタはその言葉を忘れず、この花を一生髪に飾り続けた。

ちょっとドジな騎士のような感じもしますが、確かに水辺に綺麗に咲いていました♪

どちらもお盆らしい草花ですね！

そして、昨夜から今朝にかけて咲いたのが

孔雀サボテン

この時期に合わせて部屋で豪華に咲くとは、なかなかニクイ演出をしてくれるヤツです(^_-)-☆
先ほど、仏壇の前に飾ってあげました～

御先祖様は、喜んでくれたかな♪