十勝開拓の祖
依田勉三翁の生家と足跡を訪ねて

伊豆は松崎町まで行ってきました！


国道沿いにある伊那下神社の参拝からスタートし
宮司の森さんから、社務所で境内の湧き水で入れた美味しいお茶をご馳走になりながら松崎町の由緒ある歴史をお聞きし
依田勉三翁の詳しい資料は 三聖苑という道の駅で観覧できると教えていただきました


日帰り入浴の温泉やお蕎麦屋さんまで併設された素晴らしい資料館の施設に感動

実業家で国会議員でもあったお兄さんが創設されて
後に村役場としても利用されていた
大沢学舎をここに移設して資料館に・・・



翁が慶応義塾で出会い「十勝開拓の夢」の原点
ケプロン報文や
感動の映画新しい風の資料などが正面に展示されています

そして、開拓時の有名な句で六花亭さんの銘菓でもある
豚とひとつ鍋


映画の中で、渡辺勝と翁が語るシーンが印象的です

このような施設

帯広にも欲しい～

翁の銅像がある中島公園に・・・と思うことしきり


そして、翁の時代も行われていたと思う稲刈りの田園風景を眺めながら生家である 「大沢温泉ホテル」へ


宿泊もしない突然の訪問者に、３２０年の歴史ある建物の当時の部屋や、資料館となっている蔵を惜しげもなく拝見させて頂きました

女将さんを始め、ホテルの皆様に感謝です♪


１世紀以上も前に、我が故郷の礎をなる開拓を行った先人の息吹を感じる感動の時でした～

※今月27日から松崎町との提携30周年イベントが帯広で開催されるそうです。
この大沢ホテル方も参加される事を楽しみにしていました♪