2007年12月26日(水)
ご機嫌なコボウ♪
薬効食材×15
有機栽培のゴボウ(常豊)
今、有機栽培の農業を頑張っておられる方から譲って頂いているゴボウは
写真のように“太い”ものには鬆(す)が入っています。
実はコレ、京野菜に「堀川ごぼう」といって高級なド太いゴボウがあるのですが・・・
こちらも、太くで鬆が入っているようです・・・そっくり(^^ゞ
その、「堀川ごぼう」の調理方法を真似て、鶏のひき肉に黒豆納豆(これが重要!)を使って電子レンジで酒蒸し、醤油出汁で20分ほど煮る簡単調理をしてみました~
ゴボウが柔らかくて、香りも・・・とても美味しい!
お正月っぽい料理になりました~♪
ゴボウの薬効
中国から「薬」として伝来したのですが、食用として一般的に使われている国は日本だけのようです。
(韓国と台湾の一部で食用利用はされているようですが・・・)
そんな薬膳的な利用が日常の食事に利用できるゴボウ、さすがに「薬」としての薬効はすばらしく・・・特に女性には嬉しい効果が!
また、ハーブとしての切り口では・・・
ゴボウは、西洋ハーブ医学ではよく使われるそうです。
西洋ではバードックと呼ばれ
解毒作用を促し、代謝時に排出された不要物質を体の中から排出するのを促しす。
そのため、肌の問題、特にアトピーや乾癬などの慢性の肌の問題に使われるとのこと。
また、痛風やリュウマチにも使用。そして、体の老廃物を分解して、腎臓機能を高めるので、「毒消し食品」ともいわれ、血液を浄化して全身の働きを正常にする食品でもあるそうです。
これはまさに、デトックス効果ですね!
旬のこの時期は、特に毎日の食卓に乗せたい薬効食材です♪
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