2012年1月15日(日)
10th.キャンドルナイト@エルパソ
オーガニック家庭菜園×59
第10回記念ライブ「命・明日・希望」
3人のMuse(女神)たちと1人の召使い?が、震災直前に始まったOHGP(オーガニック家庭菜園プロジェクト)「キャンドルナイト」の第10回目にあたり、優しい音楽を奏でながら明るい未来への夢を託します。
フィナーレは、「命・明日・希望」で選曲した身近な曲を、全員の演奏でお楽しみくださいませ。
ライブチャージは無料、ご飲食だけお支払いください。お食事には「キャンドルナイト」名物、オーガニックプレートも人気です。
♪出演
"yuma (vocal/flute) & ken (piano)"
"Le Ciel" : Shizuka (piano), Yuka (violin) & yuma (flute)
♪主催:オーガニック家庭菜園プロジェクト
♪とき:1/15(日)6:00 - 8:00 p.m.
♪ところ:ランチョ・エルパソ\r
(帯広市西16条南6丁目13-20 0155-34-3418)
本日限定30食の十勝オーガニックメニューは
豚とひとつ鍋レストランバージョン
今夜の十勝オーガニックメニューは「豚とひとつ鍋」を洋風(ポトフ風)にアレンジした一皿(500円)です
そのままライスと組み合わせるもよし、エルパソの定番メニューと合わせても良いと思います
エルパソ牧場のブランド豚「どろぶた」の精肉から内臓と宇井さんの人参、森さんのゴボウとジャガイモなどの野菜だけの出汁で素晴らしいスープが出来ます♪
是非、ご堪能ください!
またこのオーガニック料理の楽しみ方を倍増させるためのウンチクを!加筆
豚とひとつ鍋の言われは
小説「新しい風」より・・・抜粋
依田勉三率いる十勝の開拓会社「晩成社」はあまりの苦しい状況の中での幹部会議で引揚げ論まで出たときに
幹部の一人、渡辺勝が豚の餌だと思ったもの(大根の葉に数粒の米)が会議の食卓に振舞われたそのとき・・・
塩味のそれを一口入れた勝は、椀の中をじっと眺め尽くした。そして、太い息を吐き
捨て、
「落ちぶれた極度か豚と一つ鍋」
と、思わず口をついた。
「ふむ、絶妙の名句だ。今の暮らしを言い得て妙だ」
と、銃太郎は感心した。
勉三は、これまでの思いを隠し、無言で酒をすすめた。自分も豚の餌らしきそれを口に入れ、ようやく口を開いた。
「勝君、今の句は開拓者の零落を嘆いての絶望の句に聞こえる。未来に広がるものがない。そう、どうだろう、こう訂正した。《開墾の始めは豚と一つ鍋》と……」
同じ鍋でひとつで豚も一緒にみんな協力して開拓を成し遂げよう!
というポジティブな句に読み替えた・・・
参考サイト> 豚とひとつ鍋
概観 | |
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分類タグ | レストラン |
住所 | 帯広市西16条南6丁目13-20 |
TEL | 0155-34-3418 |
営業時間 | 11:30 - 22:00 LO21:00/日・祝以外、15:00~17:00の間はクローズ |
定休日 | 水曜日(祝日を除く) |
URL |
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