薬効食材(15)
2007年12月24日(月)
試験販売を始めます!
薬効食材×15
ごぼう珈琲
26日から試験的に販売を開始します・・・
有機栽培の農業に励んでいる知人のアドバイスによって誕生した、ごぼうの珈琲です。
農薬や化学肥料を使わないで栽培された“こだわりのごぼう”を使い珈琲にしてみました。
見た目はコーヒーで、お茶に近い味わいかと思います。
ゴボウ特有の薬効はもとより丁寧に栽培された作物が故に出ると思われる自然の甘味を堪能頂けると思います。
興味のある方は連絡ください~ (予約販売です)
◆十勝ごぼう珈琲◆ 販売予定 価格は未定(試験販売中)/100g
使用方法 : 通常のコーヒーと同様にペーパーフィルターをお使いになるか、お茶のように急須かTeapotで入れてください。
※出涸らし?も料理に利用できます
ごぼうのアク(エキス)には、
高麗人参に含まれる不老不死の薬と同じ薬効があるらしいです。
ごぼうの効果としては、下記のようなことが言われています。
・動脈硬化予防 ・ガン抑制 ・便秘改善 ・細胞老化防止
・糖尿病予防 ・利尿促進 ・肥満抑制 ・高血圧予防
ごぼうに含まれる食物繊維のリグニンには解毒作用があり発ガン物質を無毒化して排泄するほか、クロロゲン酸やアルクチン酸などの抗がん作用をもつ成分も含まれており、リグニンと協力してガン予防に効果を発揮するそうです。
このほか、ごぼうには性ホルモンの分泌を促進するアルギニンが含まれており、強壮効果があります。昔から元気のもととされ、強精、強壮、老化を防ぐ食べ物として広く利用されてきたようです。
授乳中のお母さん達に朗報です
ごぼうって乳腺を開く作用があり、おっぱいの出が良くなるそうですよ~
この記事のURL|2007-12-24 13:20:30
2007年12月19日(水)
納豆ランチ
薬効食材×15
渋谷駅、東横のれん街でみかけたヘルシーランチ屋さん
(本業はお茶屋さん)の人気ランチ弁当です。
毎日、の納豆生活・・・“健康ダイエット”に最高ですね♪
■納豆は低インシュリンダイエットに最適です
納豆は低エネルギーであり、たんぱく質が豊富に含まれているほか、ダイエットに必要なビタミン、ミネラル、食物繊維なども豊富で、ダイエットに適した食品です。
新しいダイエット法として「低インシュリンダイエット」がテレビや健康雑誌などで取り上げられ注目されたことがありました。
このダイエット法は、血糖値を上昇させる食品を減らして、すい臓からのホルモンのインスリン(インシュリン)の分泌を抑えることで、糖質を脂肪に変わりにくくするとともに、脂肪が脂肪細胞に吸収されるのを抑えようというもので、食べる量を減らさずにダイエットできるということで多くの女性に支持されています。納豆は、血糖値を上げるブドウ糖の含有量が少なく、多く食べてもインスリンが分泌されにくいうえに、脂肪も少なく、食物繊維によって一緒に食べたものの吸収を遅らせて血糖値を上げにくいことから、低インシュリンダイエットを継続するには最適な食品の一つです。
(本業はお茶屋さん)の人気ランチ弁当です。
毎日、の納豆生活・・・“健康ダイエット”に最高ですね♪
■納豆は低インシュリンダイエットに最適です
納豆は低エネルギーであり、たんぱく質が豊富に含まれているほか、ダイエットに必要なビタミン、ミネラル、食物繊維なども豊富で、ダイエットに適した食品です。
新しいダイエット法として「低インシュリンダイエット」がテレビや健康雑誌などで取り上げられ注目されたことがありました。
このダイエット法は、血糖値を上昇させる食品を減らして、すい臓からのホルモンのインスリン(インシュリン)の分泌を抑えることで、糖質を脂肪に変わりにくくするとともに、脂肪が脂肪細胞に吸収されるのを抑えようというもので、食べる量を減らさずにダイエットできるということで多くの女性に支持されています。納豆は、血糖値を上げるブドウ糖の含有量が少なく、多く食べてもインスリンが分泌されにくいうえに、脂肪も少なく、食物繊維によって一緒に食べたものの吸収を遅らせて血糖値を上げにくいことから、低インシュリンダイエットを継続するには最適な食品の一つです。
この記事のURL|2007-12-19 06:53:59
2007年12月13日(木)
カボチャの食べ方
薬効食材×15
雪化粧
先月、帯広に帰ってきてすぐに食べたカボチャ
異常なくらいの甘さにビックリ!
「皮が、ずいぶん白っぽいね~綺麗♪」
・・・ネーミングもいいですね!
すると、数年前が出回り始めて地元でもかなりの人気ブランドになっているとか^^
※雪が降る頃まで美味しく食べれる(日持ちがする)という意味もあるとか
我が家では、ジャガ同様「カボチャの塩ゆで」が定番の調理方法
大量に茹でて、残りは片栗粉を入れて団子状にしてバター焼き・・・
この食べ方、実は内地の方(この表現いいですよね♪)はあまり知らないようす。
「塩で茹でて食べて」って指示を出して関東の友人数名に送ったら、
あまりの美味しさにビックリしていました♪
そろそろ冬至ですね~!
みなさんのカボチャ料理はどうでしょうか~
カボチャの効能
『冬至に、かぼちゃを食べる』のは昔からの言い伝え。
冬至にかぼちゃを食べると、風邪や中風(脳出血など)にならない・・・
※冬至→昼がもっとも短く、夜が最も長くなる12月22日頃
今みたいに、デルタ7ステロールとか、γ-アミノ酪酸、ルテインなんて分からなかった時代でも、先人達はかぼちゃの効能だけは、しっかりと知っていた・・・
かぼちゃのワタに含まれるデルタ7ステロールは、炎症を抑え痛みの緩和に有効とのこと。
かぼちゃの天ぷら(ワタ入り、低温160℃)で食べるとよいそうだ・・・
酢漬けで食べるとさらに効果的!とのこと(一口大に切って、茹で、酢に漬ける)
また、かぼちゃを薄切りして糠漬け(5時間)で食べれば、血圧上昇を抑えて脳卒中、心臓病を予防する(γ-アミノ酸を増やすからとのこと)
味噌(濃い色がよい)と鰹節の味噌汁で、かぼちゃを煮て食べれば、さらに有効!。結構、美味しいらしい・・・
そして、種は亜鉛を多く含み「精力剤」としての効果も期待できるとか・・・
かぼちゃと鶏肉(むね肉)の煮物で食べれば、ルテイン効果で眼(ぼやけ、などの視力低下予防)にも・・・
この記事のURL|2007-12-13 13:37:27
2007年12月12日(水)
有機栽培の・・・
薬効食材×15
規格外品について
今「有機農法」について地元でこだわりの農業で頑張っておられる方達に色々と勉強させてもらっています。
そんな中で、「規格外品」について・・・
最近は“食の安全”などの問題で、もう周知のだとは思いますが・・・スーパーなどの店頭で我々が目にする野菜は、規格があったり見栄え優先っていう所が未だに残っていますよね!
これは、消費者ニーズを前提に国の研究機関などや大学で品種改良し、その流通や技術指導に農協などが生産者に援助して行く日本的な農業システムが長年続けられてきたことの成果?だと思います。
これを、今更「ダメ出し」するのも不合理なことだと思います・・・
“モノを大切にする”、“環境に優しい”、“体に良い”などという事を突き詰めていくと江戸時代のような農業になってしまい
これは現実的な方法とはいえませんよね~^^;
とはいえ、やはり僕のようにチョット気になる人がいると思います・・・
そんなこんなで、その規格外品を有機栽培の農家さんから最近分けて頂いたものは・・・
長芋
品種:とかちとっくり
※平(ヒラ)は形的に調理が楽とか、
俗称“さんま”といった細いのを好む方も居るそうです
あと、「トロフィー1066」「大筒」といった品種もあり
今回は11月末に掘り出したもの
長芋はジャガと同じで寝かしておくと甘みが増すそうです
そこで「春堀り」といって、ひと冬土の中に寝かしたモノ
が、超レア物として地元の食通には人気があるとか・・・
ここの規格品は、東京では「スーパー成○石井」で売られ
規格外品は、埼玉の有名な某有機レストランで出されているそうです。
ごぼう
品種:常豊(つねゆたか)
こちらは有機転換中の作物です(1年目)
とにかく、太くても柔らかく素晴らしい香りです
縦に薄くスライスして唐揚げとか、クッキーなどの
甘いお菓子やお茶に珈琲にも最適です♪
※こちらも長芋同様で「春堀り」するレア品も人気だそうです
この記事のURL|2007-12-12 09:06:42
2007年12月11日(火)
鍋にとろろ・・・
薬効食材×15
長芋
この長芋の食べ方を何度か聞いていたのですが・・・
先ほど、実験をしてみました^^
とろろ状になった長芋を、スプーンで丸く取りながら茹でると・・・
表面がツルっとして、ちょうど葛のような透明な膜が出来て
“フアフアの食感”です
さきほど、おでんの具に入れてみランチの一品に・・・
とてもヘルシーな感じで、美味しかったです♪
鍋の最後にこの方法で入れると美味しいかも・・・
お試しあれ~^^♪
有機栽培の「ハネ物の長芋(規格外品)」あります
品種:とかちトックリ、トロフィー1066
<長芋の効能>
昔からの滋養強壮食品。 唯一、生で食べられる芋類です。
昔から滋養強壮、精力増強の効果があると言われ、独特のヌメリは食物繊維を多く含み、他にもビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、鉄、亜鉛が豊富です。
◆疲労回復に!
長芋独特のねばり成分であるムチンは、新陳代謝を促進し、他の栄養素まで効率よく消化吸収してくれるので疲労回復力を高めてくれます。
◆高血圧予防に!
長芋に含まれるカリウムは、取りすぎた余計な塩分を排出してくれるので、高血圧予防、動脈硬化予防にピッタリの食品です。
◆消化促進!
長芋に含まれるアミラーゼやジアスターゼなどの消化酵素は一緒に食べたものの消化を促進します。特に、ジアスターゼは大根の4倍も含まれています。麦飯にとろろをかける食べ方は、麦飯の消化を助ける絶妙の組み合わせです。
<効果/効能>
消化促進、便秘予防、高血圧防止、疲労回復、滋養強壮、精力増強、虚弱体質改善、老化防止、ダイエットなど
参考:レシピのサイト JA幕別(スイーツ系が多いかも)
この記事のURL|2007-12-11 14:07:00
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