帯広神社の散策(21)
2008年5月20日(火)
神社の四季
帯広神社の散策×21
新カテゴリー
昨日より台風の影響か、雨が続き今は時折強い風が吹いております
以前のログにも記した「拓成湖」の清掃も天気になればこの月曜にも同じ方向である古舞の畑作業と合わせて行う予定でしたが今日もお預けです(^^ゞ
そんな引きこもりな今日は、今までも何度かここで紹介しておりました日課となっている帯広神社の最近の様子を「帯広神社の散策」とう新カテゴリーを作り記して行くことにしました
メインの画像は、大好きな構図
参拝のあと、必ずこの帯広の表参道を境内から眺め
真っすぐな参道だな~
と毎回呟いています(笑)
今回は先週末の写真を紹介します
この時に撮って気が付いたのですが、駒犬が左右の入口に丁度入る構図になるんです
ここで面白いな~!って呟きが思わずポロリ
この日は「真っすぐな参道だな~」の呟きに加えられました♪
この神社の圧巻は、自然の草花や野鳥にエゾリスにシマリスなどの小動物の宝庫だということ
裏を流れる帯広川には白鳥を始め数多くの渡り鳥や水鳥達が羽を休め、キタキツネや野生化したミンクまでお目にかかることが出来ます。
市街に近いスペースでこれだけの自然を見れるのもこの帯広に住む特権だと思います(^^♪
ちょっと不思議ですが、この時期に咲く梅とその周りに群生するニリンソウの景観は素晴らしいです
十勝ごぼう珈琲のオリジナルラベルに利用させてもらっている
野生のゴボウも元気よく若葉を広げ始めました
夏にはこの綺麗なアザミのような花を咲かせてくれるでしょう~♪
◆ニリンソウ
1本の茎に2個の花がつくのでこの名前がついたそうです
それ以上の花を付けたものもよく見かますが・・・♪
この白く花びらのように見えるのはガクだそうです(アジサイと同じ感じ?)
名前は違うけれど春の山菜フクベラと同じ植物で、葉は食べられて美味らしい
ただ、猛毒で有名な同じキンポウゲ科のトリカブトの葉と似ているので、注意が必要とのこと
◆エゾエンゴサク
写真のニリンソウの合間に咲く青い可憐な花はこの澄んだ空気と凛とした境内の雰囲気にピッタリ♪
実はこの花の地下にある塊茎を乾燥したのが漢方薬の「延胡索」で、この中国名がそのまま名前に使われているそうです
この記事のURL|2008-05-20 11:41:02
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