2015年4月9日(木)
マジで痛くない!!インデアンカレー注射法!
4月です、ワンコの皆さんには憂鬱な季節となりました。
そう、狂犬病予防注射の始まりです…
注射は痛いですね、いやホント。痛くない様にするにはどうしましょう?
診察室でよく見かける光景は、ワンコに注射をするとき、「いたくないよ〜大丈夫だよ〜」と飼い主さんが細くて高い声で語りかけ、ワンコをあやす姿です。
実はこれで、ワンコの恐怖心は倍増です!
飼い主さんがあやしているのは日本語で、ワンコの心には届きません。そのか細くて高い声は、ワンコには「キュ〜ン、キュ〜ン」と聞こえ、普段と違う飼い主さんの姿にワンコも、「母ちゃんも怖がってる!こいつはヤバい!」と思ってしまいます。
「じゃあ、どうすりゃいいの?」その答えは、「ワンコの目を見ないで普段通りのおしゃべりで、笑っていればもっと良い」です。世間話をして、ワイワイやっていれば、ワンコの恐怖心も吹き飛びます。
でも、どんな世間話をすればいいんでしょう?
「僕はスキーが趣味です。飼い主さんはスキーします?ああ、されませんか。」
「映画『ゴッドファーザー』って僕は大好きですが、感想は?ああ、見た事ないですか…」
…全然世間話になりませんな。僕もタモリさんじゃないので、ほぼ初対面の人とお話するのは難しいです。
そこで、十勝にはインデアンカレーがあるじゃないですか!この話なら盛り上がれます!
「好きなメニューは?」
「お兄ちゃんはエビ。先生もエビ派だよ!」
「お母さんは、へ〜チキンですか、珍しいですね。ここでのアンケートでは少数派です。いや、ちょっと興味あるので次回食べてみます!」
そんなこんなで盛り上がっていると「お、なんだか皆さん楽しげですね。」と恐怖心が薄まり、その隙にお尻にプスっと注射すれば、大抵のワンコは痛がりません
インデアンカレーは美味しいだけでなく、帯広の片隅で注射をうけるワンコの恐怖心を薄めているのです。偉いぞ!インデアンカレー!
でも、いつかゴッドファーザーの話題で盛り上がりたい…普及の名作です。
ヤクザの映画と思われがちですが、本質は父と子のお話です。
このシーンなんて、歳を重ねるごとに見方が変わるんだよな…
そう、狂犬病予防注射の始まりです…
注射は痛いですね、いやホント。痛くない様にするにはどうしましょう?
診察室でよく見かける光景は、ワンコに注射をするとき、「いたくないよ〜大丈夫だよ〜」と飼い主さんが細くて高い声で語りかけ、ワンコをあやす姿です。
実はこれで、ワンコの恐怖心は倍増です!
飼い主さんがあやしているのは日本語で、ワンコの心には届きません。そのか細くて高い声は、ワンコには「キュ〜ン、キュ〜ン」と聞こえ、普段と違う飼い主さんの姿にワンコも、「母ちゃんも怖がってる!こいつはヤバい!」と思ってしまいます。
「じゃあ、どうすりゃいいの?」その答えは、「ワンコの目を見ないで普段通りのおしゃべりで、笑っていればもっと良い」です。世間話をして、ワイワイやっていれば、ワンコの恐怖心も吹き飛びます。
でも、どんな世間話をすればいいんでしょう?
「僕はスキーが趣味です。飼い主さんはスキーします?ああ、されませんか。」
「映画『ゴッドファーザー』って僕は大好きですが、感想は?ああ、見た事ないですか…」
…全然世間話になりませんな。僕もタモリさんじゃないので、ほぼ初対面の人とお話するのは難しいです。
そこで、十勝にはインデアンカレーがあるじゃないですか!この話なら盛り上がれます!
「好きなメニューは?」
「お兄ちゃんはエビ。先生もエビ派だよ!」
「お母さんは、へ〜チキンですか、珍しいですね。ここでのアンケートでは少数派です。いや、ちょっと興味あるので次回食べてみます!」
そんなこんなで盛り上がっていると「お、なんだか皆さん楽しげですね。」と恐怖心が薄まり、その隙にお尻にプスっと注射すれば、大抵のワンコは痛がりません
インデアンカレーは美味しいだけでなく、帯広の片隅で注射をうけるワンコの恐怖心を薄めているのです。偉いぞ!インデアンカレー!
でも、いつかゴッドファーザーの話題で盛り上がりたい…普及の名作です。
ヤクザの映画と思われがちですが、本質は父と子のお話です。
このシーンなんて、歳を重ねるごとに見方が変わるんだよな…
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