2012年3月4日(日)
北海道から北海“動”「北海道どさんこパンチ in 十勝」
イベント×80
↑会場を埋める参加者、村上智彦さんによる講演
今日3月3日は、清水町中央公民館で開催された「北海道どさんこパンチ in 十勝」に運営スタッフを兼ねて参加してきました。
案内チラシやfacebook仲間からのお誘いを受け、その内容も興味深いものだったため、参加をすぐに決めて、楽しみにしていた催しです。
「北海道どさんこパンチ」(どさパン)は、赤平市役所でケースワーカーとして勤務されている大井弘幸さんが実行委員長となり、道内でもっとも疲弊している旧産炭地から、若手が中心となって北海道を盛り上げていこうとする有志の集まりです。
政治、宗教、主義・主張はいっさい関係なく、北海道の未来を思う方々が、自由に参加できて語り合える場。
運営費なども参加者からの参加費などを基に手弁当で行っている、だから自由に語り合える、それが「どさパン」です。
十勝を舞台にした今回は、清水町中央公民館を会場に、清水町役場の前田真さんが地元幹事代表として、近隣町の仲間とともに地元スタッフを組織し、十勝開催の運営にあたりました。
会場には、清水町民のほか全道各地から思いを一つにする人々が集まり、ホールを多く参加者で埋めました。
今回は、講演参加が1,000円、交流会は3,000円をいただいて実施しました。
ということは、
会場を埋めた参加者の方々は、お金を払ってまで話を聞きに来ているということです。
特に田舎では、講演会などは無料が当たり前という状況の中、地元のおじいさん、おばあさん方も参加していただいている。
この状況を見て、感激しました。
収入は、会場借用や資料代などにあてられ、講師謝礼にも使われますが、講師の方々も会の趣旨に賛同していただき、ほとんど交通費の実費以外は受け取られない方がほとんどとのことでした。
講演の進行は、北海道文化放送「タカトシ牧場」に出演している、よしもと芸人の漫才コンビ「しろっぷ」が担当。
楽しい巧みな司会でプログラムが進められました。
しろっぷ
医療法人財団夕張希望の杜理事長の村上智彦さん
株式会社ノースプロダクション代表の近江正隆さん
武雄市つながる課秘書広報課フェイスブック係長の山田恭輔さん
が登壇。
村上智彦さんは、地方財政が厳しい中、医療と福祉はどうあるべきなのか、地域住民の持つべき意識となすべきことについて、
近江正隆さんは、都市と地方がお互いの足りない部分を補いながら、理解し合うことによって共生関係を築くことの大切さ、
山田恭輔さんは、行政からの情報発信と住民との意思疎通の重要性を語り、武雄市におけるfacebookの活用事例が、
それぞれ発表されました。
講演のあとの交流会では、全道各地で地域づくりに活動されている多くの方々とお近づきになることができ、とても有意義な一日となりました。
交流会で出された、清水町のご当地グルメ「十勝清水牛玉ステーキ丼」。
想像以上においしかったです。
交流会での「“ミニ”十勝清水牛玉ステーキ丼」
柔らかな牛肉、ふっくらした卵、そして一番気に入ったのがみそベースの秘伝のタレです。
ぜひ、多くの方に食べていただきたいです。
次回「どさパン」は、根室管内を舞台に、別海町で2012年7月7日(土) に開催されるそうです。
予定では、医療法人財団夕張希望の杜理事長の村上智彦さん、北極探検家の荻田泰永さんの講演が予定されています。
ぜひ、私も引き続き参加させていただき見聞を深め、多くの人とのつながりをさらに広めたいと考えています。
なお、7月7日(土)・8日(日)には、別海町で「新・ご当地グルメグランプリ北海道 in 別海」も行われているようですよ。
次回別海町開催についてのお問い合わせは、
地元幹事の木嶋悦寛さんへお願いいたします。
メールアドレス nmkijima@hokkai.or.jp
(@を小文字に直して使用してください)
今日3月3日は、清水町中央公民館で開催された「北海道どさんこパンチ in 十勝」に運営スタッフを兼ねて参加してきました。
案内チラシやfacebook仲間からのお誘いを受け、その内容も興味深いものだったため、参加をすぐに決めて、楽しみにしていた催しです。
「北海道どさんこパンチ」(どさパン)は、赤平市役所でケースワーカーとして勤務されている大井弘幸さんが実行委員長となり、道内でもっとも疲弊している旧産炭地から、若手が中心となって北海道を盛り上げていこうとする有志の集まりです。
政治、宗教、主義・主張はいっさい関係なく、北海道の未来を思う方々が、自由に参加できて語り合える場。
運営費なども参加者からの参加費などを基に手弁当で行っている、だから自由に語り合える、それが「どさパン」です。
十勝を舞台にした今回は、清水町中央公民館を会場に、清水町役場の前田真さんが地元幹事代表として、近隣町の仲間とともに地元スタッフを組織し、十勝開催の運営にあたりました。
会場には、清水町民のほか全道各地から思いを一つにする人々が集まり、ホールを多く参加者で埋めました。
今回は、講演参加が1,000円、交流会は3,000円をいただいて実施しました。
ということは、
会場を埋めた参加者の方々は、お金を払ってまで話を聞きに来ているということです。
特に田舎では、講演会などは無料が当たり前という状況の中、地元のおじいさん、おばあさん方も参加していただいている。
この状況を見て、感激しました。
収入は、会場借用や資料代などにあてられ、講師謝礼にも使われますが、講師の方々も会の趣旨に賛同していただき、ほとんど交通費の実費以外は受け取られない方がほとんどとのことでした。
講演の進行は、北海道文化放送「タカトシ牧場」に出演している、よしもと芸人の漫才コンビ「しろっぷ」が担当。
楽しい巧みな司会でプログラムが進められました。
しろっぷ
医療法人財団夕張希望の杜理事長の村上智彦さん
株式会社ノースプロダクション代表の近江正隆さん
武雄市つながる課秘書広報課フェイスブック係長の山田恭輔さん
が登壇。
村上智彦さんは、地方財政が厳しい中、医療と福祉はどうあるべきなのか、地域住民の持つべき意識となすべきことについて、
近江正隆さんは、都市と地方がお互いの足りない部分を補いながら、理解し合うことによって共生関係を築くことの大切さ、
山田恭輔さんは、行政からの情報発信と住民との意思疎通の重要性を語り、武雄市におけるfacebookの活用事例が、
それぞれ発表されました。
講演のあとの交流会では、全道各地で地域づくりに活動されている多くの方々とお近づきになることができ、とても有意義な一日となりました。
交流会で出された、清水町のご当地グルメ「十勝清水牛玉ステーキ丼」。
想像以上においしかったです。
交流会での「“ミニ”十勝清水牛玉ステーキ丼」
柔らかな牛肉、ふっくらした卵、そして一番気に入ったのがみそベースの秘伝のタレです。
ぜひ、多くの方に食べていただきたいです。
次回「どさパン」は、根室管内を舞台に、別海町で2012年7月7日(土) に開催されるそうです。
予定では、医療法人財団夕張希望の杜理事長の村上智彦さん、北極探検家の荻田泰永さんの講演が予定されています。
ぜひ、私も引き続き参加させていただき見聞を深め、多くの人とのつながりをさらに広めたいと考えています。
なお、7月7日(土)・8日(日)には、別海町で「新・ご当地グルメグランプリ北海道 in 別海」も行われているようですよ。
次回別海町開催についてのお問い合わせは、
地元幹事の木嶋悦寛さんへお願いいたします。
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