2012年3月21日(水)
古きを温ねて新しきを知る
暮らし×45
テレビや映画、クイズやドラマ…など、人の心をワクワクさせる題材とは、「歴史」ではないでしょうか。
歴史に「よい歴史」「悪い歴史」はないといいます。
人々が精一杯生きてきたその姿、悲劇的な出来事も「悪い」だけで片付けるべきではないし、できないと思います。
「古きを温(たず)ねて新しきを知る」
先人が残してくれた教訓を私たちはこれからの未来に生かしていかなければなりません。
歴史から学ぶことができる生き物は「人間」だけなのですから。
ということで、高校時代に一生懸命勉強したつもりなのですが、歴史について手のひらから砂が落ちるようにさらさらと忘れてきているのが、私の昨今の状況です。
せっかく勉強してきたのに、歴史を知っていればテレビや映画などをもっと楽しめるのに…、人にうんちくの一つでも語れるのに…と思い、再勉強のため本を買ってきました。
その本は、山川出版社の「もういちど読む山川日本史」と「もういちど読む山川世界史」。
山川出版社といえば…?
そうです。高校の教科書や参考書。歴史の教育書籍の権威ある出版社です。
「もういちど読む…」シリーズは、高校の教科書を一般読者のために改訂した物です。
同じような動機で買ってきた本が、手つかずのまま本棚にたくさん並んでいるのですが、今回は必ず読みますよ。
さて、みごと読破して、一回り大きな人間になれるでしょうか…。
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