20111116(水)

札幌地下道は 立派な健康施設だと思う


札幌地下道は 立派な健康施設だと思う

札幌駅前地下歩行空間が、今年の3月12日に開通しました。
私も、札幌に行ったときにはよく利用します。

札幌駅から大通り、そしてススキノへと地下道が直通になり、大変便利になりました。天気を気にせず歩いて行けます。

地下へ潜ると想像よりも大勢の人々が地下道を利用していることが分かります。人の流れはすごいものです。

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札幌駅側の入り口

札幌駅に近い部分では、飲食店があり、またイベントスペースやオブジェが並んでいます。
また、入れ替わり各地の物産展も行われているようです。

しかし、毎回利用して思うことは「都会人はよく歩くなぁ~」ということです。
東京などに行ったときにもそう感じます。

だいたい地下道に行くまでも相当歩いています。
そして、さらに大通り、ススキノと歩くのです。

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広場にも売り場が

仕事や買い物などで毎日利用する人もいるでしょう。

もはや、札幌駅前地下歩行空間は立派な健康施設と言えるのではないでしょうか。

田舎に住んでいると、家の前から車に乗り、職場や商店の目の前まで行くことができます。
歩く機会が極端に少ない生活をしています。
超車社会です。

しかし、都会は別です。
毎日、通勤に時間が掛かり、いやと言うほど歩きます。

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行くたびに違う市町村の物産展を行っています

毎日10キロをランニングする私でもうんざりします。
だいたい、歩かないで地下鉄を利用しても、疲れます。

札幌駅前地下歩行空間の完成により、天気を気にする必要がなくなった分、札幌市民は間違いなく歩く距離は長くなり、運動量は上がったに違いありません。

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北洋銀行の地下には大金庫の扉が展示されています

私は歩行空間を歩き疲れるたびに「これって本当に便利になったのか?」と自分に問いかけます。

しかし、これだけは確実に言えます。
「札幌市民の健康度は間違いなく上がった」と。

車社会の私たちの方が、メタボリックシンドロームの比率が高いのでは?と想像するのですが、実際はどうなのでしょうか。






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ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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