2012710(火)

「洞爺湖マラソン」~ 伊達市ぶらり編

旅行×10

「洞爺湖マラソン」~ 伊達市ぶらり編

↑伊達市「一酒旬彩 やまもみじ」のプリプリ「つくね」


今年の5月20日「洞爺湖マラソン」を走ってきました。

洞爺湖マラソンには、これまで回数を覚えてないほど多く参加しています。

いつもは洞爺湖温泉で前泊したあと、フルマラソンを走って帰ってきたのですが、今年は手ごろな価格の宿が取れなかったこともあり、伊達市内のビジネスホテルに泊まることにしたのです。

洞爺湖マラソンについては、すでにブログで書いていますし、伊達市内の居酒屋さんのことはその日うちに宿からスマートフォンで簡単にブログを更新させていただいています。

伊達市「一酒旬彩 やまもみじ」(5月19日)
「洞爺湖マラソン」に参加してきました(5月20日)

しかし、久しぶりに宿泊した伊達市のことは、改めてブログで記録しておこうと思っていましたが、ついついこの時期まで置き去りになっていました。

マラソン大会の前日は、高速道路で洞爺湖の受付会場に直行し、ゼッケンなどを受け取ったあとに伊達市のホテルに入りました。

伊達市は、最近特に発展している自治体で、国道脇などには大きな量販店や飲食店が建ち並んでいます。
商店街もきれいで、江戸時代の建物風にイメージも統一されています。

事前に、スマホの地図などで、繁華街のある中心地を探っていたのですが、ホテルのチェックインを済ませたあと市内を車で走ってみても、市街地が広く、確信を持って繁華街を見つけることはできずにいました。

とりあえず、スマホを頼りに居酒屋などが集中する地域に向かい、夕食の場所に決めた人気居酒屋を目指したのです。

そこは車が1台やっと通れるくらいの細い路地が伸びる場所、そしてどこか見たことのある風景でした。

かすかな記憶をたどってみると、その界隈は以前伊達市の友人らに飲みに連れてきてもらった場所でした。

私が目指した店は、ミシュラン北海道でおすすめの店として紹介されている「一酒旬彩 やまもみじ」さん。
そこでは、素晴らしい料理の品々を頂き、とてもぜいたくな時間を過ごさせていただきました。

特に、つくねは外側はプリプリ、内側は柔らかく、食べ応えあり。鳥の手羽先も甘辛で次々と食が進みます。

画像
「一酒旬彩 やまもみじ」鳥の手羽先

今回宿泊に利用させていただいたのは「ビジネスホテル キャッスル」というホテルでした。

マラソン参加者が、伊達市のホテルにも押し寄せるため、3~4カ月前から押さえていました。

ネットのホテル紹介から、建物の古さはある程度理解はしていたのですが、実際に行ってみると、部屋にトイレやお風呂はなく共同です。

予想通り、いやそれ以上の古さでした。

正直あれーと思いましたが、その思いもすぐに無くなりました。

ホテルの方の対応が、心がこもっているのです。

20歳ぐらいの若い女の子がにこやかにあいさつをしてくれ、宿泊客を快適にお迎えしようという気持ちがこちらにも伝わってくるのです。

今回は素泊まりで利用したのですが、ホテルの食事にもこだわっていて、有機農法の野菜など食材を厳選した健康食を提供してくれます。

ビジネスホテル キャッスル ホームページ外部リンク

こんどは食事付きで利用しようかなと思わせるぐらい、その内容に興味が湧きます。

マラソンを走り、家に帰って数日後、1枚の葉書が届いたのです。
そのホテルのフロントにいた女の子からでした。

画像
家に届いたホテルからのはがき

こんな葉書をいただいたからには、来年もこのホテルを利用しなければ、そんな思いにさせられますよね。






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ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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エリア十勝
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