2013112(土)

カレーは漢方薬である


カレーは漢方薬である

↑「カレーうどん」3日目に最終局面を迎えたカレー


カレーライスは、子どもから大人まで大部分の方に好まれる日本に根付いた料理だと思います。

私も大好きです。

わが家もカレーをいただき、今日で3日目
鍋のカレーが底をついてくると登場するのが「カレーうどん(そば)」です。

今日の深夜も、さらに「カレーラーメン」にしていただく予定です。


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今日の昼もカレー。粉チーズを振りかけて…。これもまたおいしい!


このカレーライスですが、さまざまな香辛料が調合されているのはご存じのとおりです。。
この香辛料ですが、まさに漢方薬です。

前から意識していましたが、カレーは漢方薬の固まりと言っても過言ではないと思います。

「日本人の平均寿命が延びたのもカレーのおかげ」と私独自の暴論を周りに披露しているほどです。


実際、カレーは、さまざまな病気の予防につながると注目されているようです。
 
カレーに含まれる主な香辛料(生薬名)を挙げると次のようになります。

ターメリック(うこん) クミン(馬芹・ばきん) コリアンダー(胡ずい子・こずいし) ナツメグ(肉豆蒄・にくずく) シナモン(桂皮・けいひ) カルダモン(小豆蒄・しょうずく) クローブ(丁香・ちょうこう) ガーリック(大蒜・たいさん) ローリエ(月桂樹・げっけいじゅ) 唐辛子(蕃椒・ばんしょう) ペッパー(胡椒・こしょう) ジンジャー(生姜・しょうきょう)
などなど…


このように、カレーに含まれている香辛料は、漢方薬として利用されている物が少なくありません。

カレーには、次のような効能があると言われています。

1.新陳代謝が促進され、血液の循環がよくなる

2.解毒作用があり、排尿、排便により体内にたまった老廃物や不
  要物の排出を促す

3.免疫力が上がり、感染に対する抵抗力を高める
4.寒暖のストレスに強くなり、適応力がつく

5.香辛料の刺激で食欲を増進させたり、逆に食欲を抑えたりする

6.香辛料の香りと舌への刺激で塩分が少なくても美味しく食べら
  れ、減塩効果がある


カレーを食べて、どっと汗をかいた経験があると思いますが、これは、体内の代謝が活発になって血行がよくなり、身体が温まった状態。
体温が上がると言うことは、免疫力も高まり体調が改善される、よい反応なのだそうです。


余談ですが、わが家は、6歳から1歳までの4人の子どもがいますが、もちろん子ども中心の辛さや味付けになります。

そんなときに重宝するのがこの調味料です。


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甘いカレーにかけて食べると、おいしさが2ランクアップします。
大人も満足の味になります。

特に小さなお子さんのいる家庭の皆さん、ぜひお試しください。






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ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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エリア十勝
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