2013年2月6日(水)
何十年かぶりに「さっぽろ雪まつり」
旅行×10
↑大通4丁目会場の大雪像「伊勢 神話への旅」
何十年かぶり?に「さっぽろ雪まつり」を見てきました。
調べてみると、まつりも今回で第64回だそうです。
ものすごく長い歴史ですね。
始められた方、そして引き継いでこられた方に敬意を感じます。
雪まつりといえば、子どものころ友達の家族同士で列車に乗って見に来た思い出があります。
親たちの「子どもたちに寝台列車の思い出を…」との思いで、夜遅くに寝台列車に乗って札幌に向かったのでした。その思い出は今も鮮明に残っています。お父さん、お母さん方に感謝です。
まつり最中に札幌に来たことは何度もあります。しかしもしかしたら、雪まつりの雪像を間近に見たのは子どもの時以来かもしれません。
まつりを見てきたといっても、札幌には会議のため前日に仕事が終了後列車で現地入り。ちょうど雪まつり初日の2月5日だったのです。
札幌駅から地下歩道を使ってホテルに向かったのですが、途中で雪まつりが開かれていることを思いだし、なにげなく地下鉄大通り駅あたりで地上に上がってみたのでした。
そこは、まつりの大通西4丁目会場。人でいっぱい。
左にはスノーボードイベントの構築物が見え、右側にはSTVと読売新聞による伊勢神宮をモチーフにした大雪像がありました。
「伊勢 神話への旅」と題した雪像で、久しぶりに見る雪まつりの雪像はとてもきれいで圧倒されました。
夜だったので、ライトアップされ一層雪像が引き立っていました。人々はカメラや携帯電話でしきりにその光景を撮影していました。
大通りからはそのまま地上を歩いてホテルに向かいましたが、外国人観光客の多いことを感じました。
台湾や東南アジアの方々が割合としててやはり多いようです。
狸小路あたりをあるいていると、アフリカ系外国人の方が小脇に氷の固まりを大切そうに抱えて、楽しそうに仲間と話しているのです。
顔は満面の笑みです。
北海道観光を存分に楽しんでいるそのグループにこちらも楽しくなり見とれていると、その中の数人の背中が雪だらけなのに気づきました。
雪の滑り台を滑り降りたとしても、滑り台は氷状に固まっているでしょうし、いったいどこで背中を雪だらけにしたのでしょう。想像しただけでも楽しくなります。
自分たちの住む北海道を訪れて、楽しんでくれている姿を見ると、とてもうれしい気持ちになりました。
私たちが当たり前に経験していることでも、例えば雪の降らない国や地域の方々からすれば感動の光景なのです。
身近なことに感動できる感性を地元の私たちが忘れないようにしたいと思ったとともに、人々に感動を提供している雪まつり関係者に感謝の気持ちでいっぱいなりました。
そうそう、わが家の4人の子どもたちにも、雪まつりを見せてあげなければ。
きっと喜ぶに違いありません。
何十年かぶり?に「さっぽろ雪まつり」を見てきました。
調べてみると、まつりも今回で第64回だそうです。
ものすごく長い歴史ですね。
始められた方、そして引き継いでこられた方に敬意を感じます。
雪まつりといえば、子どものころ友達の家族同士で列車に乗って見に来た思い出があります。
親たちの「子どもたちに寝台列車の思い出を…」との思いで、夜遅くに寝台列車に乗って札幌に向かったのでした。その思い出は今も鮮明に残っています。お父さん、お母さん方に感謝です。
まつり最中に札幌に来たことは何度もあります。しかしもしかしたら、雪まつりの雪像を間近に見たのは子どもの時以来かもしれません。
まつりを見てきたといっても、札幌には会議のため前日に仕事が終了後列車で現地入り。ちょうど雪まつり初日の2月5日だったのです。
札幌駅から地下歩道を使ってホテルに向かったのですが、途中で雪まつりが開かれていることを思いだし、なにげなく地下鉄大通り駅あたりで地上に上がってみたのでした。
そこは、まつりの大通西4丁目会場。人でいっぱい。
左にはスノーボードイベントの構築物が見え、右側にはSTVと読売新聞による伊勢神宮をモチーフにした大雪像がありました。
「伊勢 神話への旅」と題した雪像で、久しぶりに見る雪まつりの雪像はとてもきれいで圧倒されました。
夜だったので、ライトアップされ一層雪像が引き立っていました。人々はカメラや携帯電話でしきりにその光景を撮影していました。
大通りからはそのまま地上を歩いてホテルに向かいましたが、外国人観光客の多いことを感じました。
台湾や東南アジアの方々が割合としててやはり多いようです。
狸小路あたりをあるいていると、アフリカ系外国人の方が小脇に氷の固まりを大切そうに抱えて、楽しそうに仲間と話しているのです。
顔は満面の笑みです。
北海道観光を存分に楽しんでいるそのグループにこちらも楽しくなり見とれていると、その中の数人の背中が雪だらけなのに気づきました。
雪の滑り台を滑り降りたとしても、滑り台は氷状に固まっているでしょうし、いったいどこで背中を雪だらけにしたのでしょう。想像しただけでも楽しくなります。
自分たちの住む北海道を訪れて、楽しんでくれている姿を見ると、とてもうれしい気持ちになりました。
私たちが当たり前に経験していることでも、例えば雪の降らない国や地域の方々からすれば感動の光景なのです。
身近なことに感動できる感性を地元の私たちが忘れないようにしたいと思ったとともに、人々に感動を提供している雪まつり関係者に感謝の気持ちでいっぱいなりました。
そうそう、わが家の4人の子どもたちにも、雪まつりを見せてあげなければ。
きっと喜ぶに違いありません。
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