2011年12月1日(木)
(仮称)とかちHAPPYマラソン
ランニング、スポーツ×86
↑スタート・ゴール場所となるか「とかちプラザ」(写真:帯広市HPより)
「(仮称)とかちHAPPYマラソン」の来年秋の開催に向けて、関係者による検討が進められているようです。
この大会については、大会実施までの短さの心配や、帯広で温泉を楽しんでもうらおうなど、以前のブログでも触れさせていただきました。
2011年11月7日ブログ「言われてみれば 帯広は「??の街」」
2011年11月15日ブログ「鹿追町に初雪 & 心配な帯広ハーフマラソン」
当初、今年3月のAIR DO就航記念事業として2011年10月30日開催の方向で準備が進められましたが、予算などの関係で開催は叶わなかったようです。
私の先輩なども開催に向けて活動され、ハーフマラソンのコース案が出来上がり、実際に本人が自転車で試走されるなどの段階まで来ていました。
開催断念が決まっても、せっかく盛り上がった機運を大切にしようと、関係者の皆さんの熱意で、何とか来年の帯広市開拓130周年記念事業として、市主導でマラソン大会を開催させようという動きになったのです。
昨年の段階でコース案ができていたことは、最近知りました。
そのコース案は、おおざっぱに言うと、とかちプラザ発着で、白樺通りを西に走りながら途中で左に曲がり帯広の森競技場へ、そこで折り返して、中島通りを東に行き緑ヶ丘公園へ、グリーンパークを通って再び中心市街地に向かい、クライマックスは西2条(平原通り)を北から南へ駅へ向かって直進し、とかちプラザでフィニッシュ、というものです。
帯広には以前「健康マラソン」と「大平原マラソン」というハーフマラソンの大会がありましたが、スタート・コース共にひたすら農村地帯を走るため、応援の人は皆無でさみしいものでした。
両大会がなくなくって以来、帯広市はマラソン大会の空白地帯となっていたのです。
市規模でハーフマラソン以上の大会が行われないのは、非常に珍しく、大会を実施している市を今思い浮かべるだけでも、道内には札幌、旭川、函館、釧路、苫小牧、小樽、北見、千歳、伊達、滝川、士別、根室があり、全国的には東京に続いて大阪、京都、神戸もフルマラソン大会を開催に動いています。
とかちプラザが発着ということは、ホテルに近く、またランナーや家族の皆さんが市街地などに繰り出したり、多くの温泉銭湯を楽しまれたりと、参加者や地域共に利点があります。
11月29日の十勝毎日新聞には、企業などを対象に大会企画案の募集を行うことが書かれていました。
条件として、
① 発着点を同一としたハーフマラソン以上のコース設定
② 2000人以上の参加を目標とし参加費は一般大人上限5000円
③ 市に特化した中心市街地活性化イベントや観光イベントを付加する
④ 応募会社が中心となり運営する
⑤ 開催時期は10月第4日曜日前後で検討
などが、付けられています。
春のランニング専門雑誌などに大会要項を載せる必要もあるため期間がなく、外部に“丸投げ”感が否めませんが、素晴らしい大会内容になることを期待しています。
大会時期も、私的には他の大会日程と照らし合わせると5月第2週、6月第3週、7月第4週あたりもいいと思いましたが、実施までが短かったり、暑かったりで、無理だったのでしょうね。
10月第4週だと気温の低さが心配な部分もあります。
北見ハーフマラソンは10月第2日曜日に開催されていますが、今年の3回目にようやく晴れに恵まれました。第1回はみぞれが降りました。第2回は雨の低温でした。いずれも走る前からつらかったです。参加辞退者も出たぐらいでした。
大会実施においては、道路管理者(国、道、市)のほか警察、沿道住民、企業・団体など幅広い方々の理解と協力が必要となりますので、大変なことです。
ぜひ大会が成功を収めるよう願っています。
私は、ランナーの一人として微力ながら大会を盛り上げたいと思います。
※今日のラン
トレッドミル 30分 5.5キロ
「(仮称)とかちHAPPYマラソン」の来年秋の開催に向けて、関係者による検討が進められているようです。
この大会については、大会実施までの短さの心配や、帯広で温泉を楽しんでもうらおうなど、以前のブログでも触れさせていただきました。
2011年11月7日ブログ「言われてみれば 帯広は「??の街」」
2011年11月15日ブログ「鹿追町に初雪 & 心配な帯広ハーフマラソン」
当初、今年3月のAIR DO就航記念事業として2011年10月30日開催の方向で準備が進められましたが、予算などの関係で開催は叶わなかったようです。
私の先輩なども開催に向けて活動され、ハーフマラソンのコース案が出来上がり、実際に本人が自転車で試走されるなどの段階まで来ていました。
開催断念が決まっても、せっかく盛り上がった機運を大切にしようと、関係者の皆さんの熱意で、何とか来年の帯広市開拓130周年記念事業として、市主導でマラソン大会を開催させようという動きになったのです。
昨年の段階でコース案ができていたことは、最近知りました。
そのコース案は、おおざっぱに言うと、とかちプラザ発着で、白樺通りを西に走りながら途中で左に曲がり帯広の森競技場へ、そこで折り返して、中島通りを東に行き緑ヶ丘公園へ、グリーンパークを通って再び中心市街地に向かい、クライマックスは西2条(平原通り)を北から南へ駅へ向かって直進し、とかちプラザでフィニッシュ、というものです。
帯広には以前「健康マラソン」と「大平原マラソン」というハーフマラソンの大会がありましたが、スタート・コース共にひたすら農村地帯を走るため、応援の人は皆無でさみしいものでした。
両大会がなくなくって以来、帯広市はマラソン大会の空白地帯となっていたのです。
市規模でハーフマラソン以上の大会が行われないのは、非常に珍しく、大会を実施している市を今思い浮かべるだけでも、道内には札幌、旭川、函館、釧路、苫小牧、小樽、北見、千歳、伊達、滝川、士別、根室があり、全国的には東京に続いて大阪、京都、神戸もフルマラソン大会を開催に動いています。
とかちプラザが発着ということは、ホテルに近く、またランナーや家族の皆さんが市街地などに繰り出したり、多くの温泉銭湯を楽しまれたりと、参加者や地域共に利点があります。
11月29日の十勝毎日新聞には、企業などを対象に大会企画案の募集を行うことが書かれていました。
条件として、
① 発着点を同一としたハーフマラソン以上のコース設定
② 2000人以上の参加を目標とし参加費は一般大人上限5000円
③ 市に特化した中心市街地活性化イベントや観光イベントを付加する
④ 応募会社が中心となり運営する
⑤ 開催時期は10月第4日曜日前後で検討
などが、付けられています。
春のランニング専門雑誌などに大会要項を載せる必要もあるため期間がなく、外部に“丸投げ”感が否めませんが、素晴らしい大会内容になることを期待しています。
大会時期も、私的には他の大会日程と照らし合わせると5月第2週、6月第3週、7月第4週あたりもいいと思いましたが、実施までが短かったり、暑かったりで、無理だったのでしょうね。
10月第4週だと気温の低さが心配な部分もあります。
北見ハーフマラソンは10月第2日曜日に開催されていますが、今年の3回目にようやく晴れに恵まれました。第1回はみぞれが降りました。第2回は雨の低温でした。いずれも走る前からつらかったです。参加辞退者も出たぐらいでした。
大会実施においては、道路管理者(国、道、市)のほか警察、沿道住民、企業・団体など幅広い方々の理解と協力が必要となりますので、大変なことです。
ぜひ大会が成功を収めるよう願っています。
私は、ランナーの一人として微力ながら大会を盛り上げたいと思います。
※今日のラン
トレッドミル 30分 5.5キロ
コメント(0件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。