2011122(金)

函館の思い出 すり込み作戦 そして、勝利…

旅行×10

函館の思い出 すり込み作戦 そして、勝利…

↑さて、来年は家族で函館の夜景を見ることができるか…。


2年前の函館への家族旅行

2年前、家族で函館に行きました。

双子の息子たちは3歳でした。

怪しい天気で、函館山 に上がろうとしているときに 霧雨 が降ってきてしまいました。


妻は「こんな天気に上がる必要はないでしょ」

私は「霧で夜景が見えなくても、
   そのことが子どもの思い出となって残るんだ!」


結局 強引に、ロープウェイで函館山に上がりましたが、やはり夜景は見えませんでした

文句たらたらの妻…。

「思い出になって残るんだ!」そういった手前、子どもに忘れさせるわけにはいかない

それ以来、子どもとお風呂に入ったときには「楽しかったね~」と函館の思い出を語り合うとともに、サブちゃんの「函館の女」を歌うことが習慣となりました。

記憶 と 歌 を結び付ければ、そう簡単には忘れないだろうという考えでした。


幼稚園の連絡ノート

先日、幼稚園の連絡ノートに、先生から“ある出来事”について書かれてありました。

双子の息子たちが、幼稚園で突然「函館の女」を歌い出したそうです。
見事に抑揚を付け、演歌風に歌ったとのことです。

私の歌い方が移っていると思われます。

「何で知ってるの~!」

担任の先生やほか先生方はビックリして集まりだし、思わず歌っている姿を携帯で録画も。
そして、子どもたちは函館に行ったことお風呂で私に歌を教えてもらったことを語ったのでした。

そう、その日は、私にとっては長い間の努力が報われた“勝利の日”だったのです!

実は、子どもたちと私は 密かに お風呂で、来年また函館に行き、今度こそは夜景を見ようと約束したばかりでした。

子どもが前回の旅行を忘れないうちに、さらに新しい記憶を上塗りしなければ … (^_-)








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ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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