2011年12月4日(日)
神田日勝の代表作「室内風景」が鹿追で公開されます
文化×22
平成23年度 第2期特別企画展
「神田日勝が見つめた いのちの実相」が
2011年12月6日(火)から2012年2月12日(日)まで
北海道十勝・鹿追町 神田日勝記念美術館 で開催されます。
「神田日勝が見つめた いのちの実相」が
2011年12月6日(火)から2012年2月12日(日)まで
北海道十勝・鹿追町 神田日勝記念美術館 で開催されます。
どこで見たのかは忘れました …。
私が子どものころ、初めて画家・神田日勝の代表作「室内風景」を目の前にしたときは、大きな衝撃を受けました。
壁一面に新聞紙が張られた室内に一人の男がひざを立てて座っています。そして、足元には、時計、マッチ、人形、生ゴミなどの生活用具など‥。
絵に描かれている人は、誰なのか? 何を考えているのか?
子どもながらに、考えていたのを思い出します。
「室内風景」は現在、北海道立近代美術館(札幌)に所蔵されていますが、この企画展で 鹿追町に帰ってきます。
今回の企画展では、神田日勝記念美術館所蔵作品と、代表作「室内風景」(1970年)や「死馬」(1965年)を含む北海道立近代美術館所蔵6作品などを展示。
生涯にわたって神田日勝が描いた「いのちの実相」「ものの本質」を見つめ、その奥にある人間の心情や思いを生涯にわたる絵画世界を通して検証します。
「どう生きるか、と、どう描くかの
終わりのない思考のいたちごっこが
私の生活の骨組みなのだ」日勝が残したこの言葉。
どうか、作品の数々から感じ取ってください。
~ 関連事業 ~
●ギャラリー・トーク2011年12月17日(土) 14:00~14:30
神田日勝記念美術館 展示室
●美術講座
2012年1月20日(金) 18:00~19:00
神田日勝記念美術館 2F 団体活動室
※いずれも同館学芸員が行います。
平成23年度 第2期特別企画展「神田日勝が見つめた いのちの実相」
期 間:2011年12月6日(火)~2012年2月12日(日)
10:00~17:00
※休館日 月曜日(ただし、祝日が重なる場合は開館)
祝日の翌日(ただし、土日が重なる場合は開館)
年末年始(12/30~1/5)
場 所:神田日勝記念美術館(鹿追町)
入館料:大人510円、高校生300円、小中学生200円
神田日勝記念美術館
http://kandanissho.com/
概観 | |
---|---|
分類タグ | 美術館・ギャラリー |
住所 | 鹿追町東町3丁目2 |
TEL | 0156-66-1555 |
定休日 | 月曜(祝日開館)、祝日の翌日(土日開館)、年末年始 |
URL |
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