20111224(土)

クリスマスイブの鶏肉といえば…


クリスマスイブの鶏肉といえば…

↑今年はコンビニのケーキにしました。


皆さん、メリークリスマス!

5歳の双子、2歳、6カ月の子ども4人がいる我が家でも、嫁さんが料理を作ってくれて、ささやかながらクリスマスパーティーを行いました。

アメリカの方から見ると、なぜ日本ではクリスマスに鶏肉を食べるのか不思議らしいです。

向こうでは、七面鳥を食べます。

といっても、日本では七面鳥は手に入りづらいですので、鶏肉になったのでしょう。

鶏肉には、何か西洋の雰囲気が感じられたこともあったかもしれません。

そんな日本独特の雰囲気にアメリカからやってきたフライドチキン屋さんが目を付け、大々的にCMキャンペーンをしてからは、あっと言う間に広まりました。

昔は、店先のオーブンの中で縦にぐるぐる回るブロイラーがよく売られていましたが、今はフライドチキンにその座を奪われた感があります。

そんな日本の習慣を見て、アメリカ人は、
「日本人は普段鶏肉を食べられないのかい?」
「そんなに好きなら普段から好きなだけ食べればいいのに」

などと、何ともフランクな感想を述べているようです。

十勝においては、フライドチキンに負けていないものがあります。
それは「鳥の唐揚げ」です。

帯広ですとフライドチキンのお店に行きやすいのですが、町村ですとそうもいきません。

そこで、登場するのが清水町を発祥とする「鳥せいチェーン」です。
ほとんどの町村に「鳥せい」の支店があるのではないでしょうか。

フライドチキンよりも、鳥せいの唐揚げのほうを好む方も大勢います。
年齢にもよりますが、鳥せい派のほうが過半数ではないか、と感じられるときもあります。

ちなみに私は、フライドチキンも鳥せいの唐揚げもどちらも好きです。別物です。

我が家のクリスマスにも、鳥せいの唐揚げを中心に、手作りの料理が並びました。

ささやかながらも、その料理を少しご紹介させていただきます。

昔からある「シャンメリー」のような炭酸飲料ですが、今はテレビのキャラクターがプリントされたビニール袋に包装されて売られていました。

我が家の子どもたちは、最初は喜んでコップについでもらっていましたが、まだ炭酸を飲むには幼いので、すぐにオレンジジュースに切り替えていました。


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十勝が誇る「鳥せい」唐揚げ

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ガーリックトーストなどのオードブル

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ご近所で取れたおいしいジャガイモとソーセージのフライパン焼き

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スモークサーモン


↓ナット・キング・コールの歌うクリスマスの名曲をどうぞ
↓もう一曲、ポール・マッカートニーです。






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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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