グルメ、食べ歩き(551)

音更町の「つけめん五春(ごしゅん)」さんです。

北海道河東郡音更町北鈴蘭南2丁目1-8
つけめんがメインのお店ですが「中華そば」や平日限定の「あぶらそば」も好評です。

本格つけ麺のお店として、2017年6月にオープン。
以来、多くのファンが来店する人気店となっています。




「つけめん」をいただきました。

麺は、十勝産の「春よ恋」を中心に数種類の粉をブレンドした自家製もちもち麺。
スープは、魚粉をはじめ豚骨や鶏ガラの濃厚スープです。

極太麺と濃厚スープの相性は抜群。

チャーシューは、豚肩ロースを低温調理した大きいチャーシュー。

極太麺は、もちもちとしてコシもあり、小麦粉の風味もします。

ほのかに柚子の香りがするスープは飽きがなく、最後まですくって飲み干してしまいました。

次回は、中華そばなどのメニューもいただいてみたいです。

室蘭市の「天勝(てんかつ)」さんです。

北海道室蘭市中央町2丁目3-16
室蘭市民のソウルフードともいうべき独特の天丼がいただけます。




室蘭中央町も近年は人通りも少なく閑散としていますが、店内に入ると奥に広いスペースにほぼ満員のお客さんです。

このお店の天丼は、揚げた天ぷらを天つゆにくぐらせ、蓋をして蒸れたような状態で運ばれてくるため、いわゆるサクサクではなく、しっとりとした天ぷらです。

しっとり天丼が、地元の方に長年愛され続けてきた天丼なのです。

さっそく「天丼」をいただきました。

天ぷらのたねは、海老4尾とイカ1枚。
海老は小ぶりなのが3尾と中ぐらいのが1尾です。

天つゆの濃さがちょうどよく、イカも柔らかくておいしい。
だしの効いたお味噌汁もいい感じです。

室蘭やきとりと並ぶ、地元ソウルフードの天丼。
おいしかったです。

札幌市の「三元 すすきの店」さんです。

北海道札幌市中央区南5条西5丁目21-3
第3旭観光ビルの1階です。




夕方6時から翌朝5時30分までの夜営業のみのラーメン店。

基本の「醤油ラーメン」が870円と、少し高めの夜価格?です。

スープは、豚骨、鶏ガラを終日煮込み、 じっくりと熟成させた秘伝の醤油タレをあわせたもの。
醤油が主張しながらもコクや旨味を感じます。

海苔、ネギ、チャーシュー、そしてほうれん草のさっぱり加減が濃厚スープに合います。

遅い時間まで深酒をしても開店してという安心感がいいです。
ラーメン一杯分の余裕を残しながらすすきのをお楽しみください。

新得町の「松の味(まつのみ)」さんです。

北海道上川郡新得町屈足幸町西4丁目3-1
屈足地区の道道75号線沿いにあります。

前から気にはなっていたのですが、なかなか行くキッカケがなく、周りからの好評判を聞き、初の訪問となりました。

ドライブインと掲げるだけあって、駐車場が広い。
アスファルトに白線ではなく、更地スタイル。自由に駐車します。




建物は四角でシンプル、比較的新しく見えます。

メニューは、ラーメンやカレーなど定番のメニューが中心。

カレーではなく、どうしてもカツカレーが食べたかったので、セットメニューではなく「カツカレー」と「醤油ラーメン」を単品で注文しました。




カツカレーは、甘めでマイルド。お子さんなど幅広い方においしくいただける家庭的なお味。
醤油ラーメンは、シンプルな出で立ちのアッサリとした食感。どこか懐かしさが漂います。

多くのプロドライバーの方々にも愛用されているお店です。
派手さはないけど、日ごろ利用できる居心地の良さを感じます。

札幌市の「獅子王」さんです。

北海道札幌市中央区南6条西4丁目
すすきの繁華街に位置する、〆ラーメンを求める人に特に人気のお店です。




夜8時から深夜2時まで空いているので便利。
パンチのある濃厚なスープで、帰宅前のお腹を強烈に満足させてくれます。

1番人気という「濃厚温玉辛みそラーメン」をいただきました。

辛さの中にしっかりと旨い。
濃厚でマイルド、深いおいしさです。

載っている辛みそや温玉、チャーシュー、青ネギ、玉ねぎがそれぞれいい役割をしています。

スープを残すのが惜しくなるほどの満足度。

二次会、三次会のあとに、ぜひご利用ください。